土田真由美
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個人情報 | ||||||||||||||||||
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生誕 | 1977年3月11日(47歳) 日本 滋賀県長浜市 | |||||||||||||||||
スポーツ | ||||||||||||||||||
競技 | 車いすバスケットボール | |||||||||||||||||
障害クラス | 4.0 | |||||||||||||||||
チーム | SCRATCH | |||||||||||||||||
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土田 真由美(つちだ まゆみ、1977年3月11日 - )は、日本の女子車いすバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード[1]。女子車いすバスケットボールチーム「SCRATCH」[1]、男子チーム「パラ神奈川SC」所属。車いすバスケットボール女子日本代表選手。
人物
[編集]滋賀県長浜市出身[2]。スポーツが好きで[3]、トレーナーを目指して体育大学に進学したが、大学2年生の時に腰痛を発症し、医師の診察を受けたところ先天性の股関節障害が発覚し、将来的に歩行困難となると告げられる[4][5]。その後、進行性の障害が徐々に悪化し、実技が難しくなったためトレーナーを断念[3]。ある日、体育館で練習していた車いすバスケットボールチームに誘われ競技に出会う[6]。大学を卒業後はトレーナーに次ぐ希望だったアパレル業界を目指していたが、こちらも障害の悪化に伴い断念[3]。2009年、選手登録し、本格的に車いすバスケットボールを始める[4]。2010年、車いすバスケットボール女子日本代表に選出され、IWBF車いすバスケットボール世界選手権に出場[4]。2013年、ELFINで出場した日本女子車いすバスケットボール選手権大会でMVPを受賞。2017年2月から男子チームの東京ファイターズに所属[7]。2018年4月、女子チーム「SCRATCH」に移籍[8]。2019年4月、男子チーム・パラ神奈川SCに移籍[8]。2021年、東京パラリンピックに出場。
主な成績
[編集]- 2010 IWBF車いすバスケットボール世界選手権
- 2014 IWBF車いすバスケットボール世界選手権
- 2014 アジアパラ競技大会 準優勝
- 2018 アジアパラ競技大会 準優勝
- 2021 東京パラリンピック 6位
脚注
[編集]- ^ a b 【日本代表選手名鑑】車いすバスケットボール女子|東京2020パラリンピックパラサポWEB2021年8月19日
- ^ 土田 真由美選手車いすバスケットボール流れを変えるベテランシューターパラスポWEB 2021年9月9日
- ^ a b c 病気で諦めた夢と新たな夢 日本代表にふさわしい選手を目指してwedge 2015年2月17日
- ^ a b c 車いすバスケでもっと上へ。土田 真由美選手インタビューsportie.com
- ^ 【彩の国★パラアスリート】車いすバスケ 土田 真由美さん
- ^ 車いすバスケ・土田真由美選手インタビュー【パラアスリートの過去、現在、未来 Vol.3】
- ^ [1]
- ^ a b SSU PEOPLE土田 真由美