土山牧羔
表示
土山 牧羔(つちやま ぼっこう、1919年8月12日 - 2013年1月28日)は、日本の教育者である。
人物および経歴
[編集]1919年(大正8年)大阪府で出生。大阪府立住吉中学校卒業後、アメリカ合衆国へ渡りグリーンビル大学哲学教育学科、1945年(昭和20年)にプリンストン神学大学大学院進学、修士課程を修了。1946年(昭和21年)にシアトルパシフィック大学専任講師を勤めた後に帰国。1948年(昭和23年)に大阪キリスト教学院教授、1952年(昭和27年)大阪キリスト教短期大学学長、1965年(昭和40年)近畿大学講師、1966年(昭和41年)大阪薫英女子短期大学講師などを歴任[1]。
1971年4月1日 社会福祉法人愛の園こひつじ保育園を大阪府堺市にて創立。[注 1]その後の1990年 大阪オメップ協会堺支部代表を務め、[2]。アジア太平洋キリスト教平和会議会長も歴任していた[3][注 2]。 2008年 「社会福祉法人愛の園」の理事長を務める[4][注 2]保育に関する著作も多数。大阪キリスト教短期大学[5][6]および姫路日ノ本短期大学[5][7]の学長も歴任した。
主たる著作
[編集]- 『現代保育原理 : ともに学ぶ保育の理論と展開』[8][注 2]
- 『現代保育原理』[8][注 2]
- 『キリスト教神学序説』[8][注 2]
- 『F.M.會規範』[8][注 2]
- 『破滅と再建』[8][注 2]