土和広
表示
土 和広(つち かずひろ、1957年5月[1] - )は、日本の実業家。クボタケミックス代表取締役社長[2]、配水用ポリエチレンパイプシステム協会会長。
経歴
[編集]1976年 (昭和51年) 、岡山県立総社高等学校卒業。1980年3月、中央大学法学部卒業。同年4月、久保田鉄工 (現・クボタ入社)。同社合成管特販営業部長、クボタシーアイ (現・クボタケミックス) 特販営業部長、営業部長、総務部長、企画管理本部長、コーポレート本部長、営業本部長、取締役常務執行役員、取締役専務執行役員などを歴任[3]。
2019年1月より田畑勝治の後任として代表取締役社長[4]。同年4月から配水用ポリエチレンパイプシステム協会会長。水道配水用ポリエチレン管(高密度ポリエチレン管)の普及促進に務め、採用事業体数・延長ともに年々拡大させた。2020年5月から塩化ビニル管・継手協会会長も務めている[1][5]。 2023年1月、高山純を後任にクボタケミックス社長退任[6]。
脚注
[編集]- ^ a b “表紙の人 配水用ポリエチレンパイプシステム協会会長((株)クボタケミックス代表取締役社長) 土 和広 氏”. 日本水道新聞社. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “組織図・役員”. クボタケミックス. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “クボタケミックスの新社長に土和広氏”. 建通新聞 (2018年12月3日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ “クボタケミックス社長に土氏”. 日本経済新聞 (2018年11月30日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ “協会について”. 塩化ビニル管・継手協会. 2022年1月29日閲覧。
- ^ “【人事】クボタケミックス(2023年1月1日)”. クボタケミックス. 2022年3月7日閲覧。