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國方弘子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

國方 弘子(くにかた ひろこ、1955年 - )は、日本の看護学者博士(社会福祉学)

来歴

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香川医科大学(現:香川大学医学部)付属病院看護婦長を務めたのち、2001年に岡山県立大学保健福祉学研究科で修士課程を修了、2005年に大阪府立大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了し、大阪府立大学 社会福祉学博士、論文の題は 「地域で生活する統合失調症患者のQuality of lifeに関する研究(Quality of life of schizophrenic patients living in the community)」[1]岡山県立大学講師、岡山大学助教授を経て、2007年より香川県立保健医療大学看護学科教授。

精神科・神経科患者を対象とした臨床看護学が主な研究分野で、リクリエーション療法、患者の生活の質(QOL)の向上について関心を持ちその分野の論文が多い。

主な論文

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  • Hiroko Kunikata, Yoshio Mino, Kazuo Nakajima 『Quality of life of schizophrenic patients living in the community: the relationships with personal characteristics, objective indicators and self-esteem.』 Psychiatry Clinical Neuroscience 2005年4月
  • Hiroko Kunikata, Yoshio Mino, Kazuo Nakajima 『[Factors affecting WHOQOL-26 in community-dwelling patients with schizophrenia』 Nippon Koshu Eisei Zasshi 2006年4月

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベース