国際武道大学野球部
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国際武道大学野球部(こくさいぶどうだいがくやきゅうぶ)は、千葉県大学野球連盟に所属する野球チーム。国際武道大学の学生により構成されている。大学設立の経緯から、東海大学系列の高校からの進学者が多い。創部6年目の1989年から東海大学でも監督を務めた岩井美樹(現教授)が指導する。ユニフォームは東海大学と同じタテジマ、胸文字フォントで「Budai」となっている。体育教員の養成校でもあるため、指導者を目指す学生を含めて多くの部員を擁している。
歴史
[編集]- 1984年(昭和59年)創部。同年より、千葉県大学野球連盟に加盟。2部リーグに所属[1]。
- 1986年(昭和61年)1部リーグに昇格[1]。
- 1990年(平成2年)全日本大学野球選手権大会(第39回大会)に初出場[2]。ベスト4を記録する[2]。
- 1990年(平成2年)明治神宮野球大会(第21回大会)に初出場[1]。
- 1997年(平成9年)のドラフト会議で、高橋光信が中日ドラゴンズから6巡目で指名され入団。同大学野球部初のプロ野球選手となった。
- 2017年(平成29年)第66回全日本大学野球選手権大会決勝で立教大に敗れ準優勝。
- 2018年(平成30年)第67回全日本大学野球選手権大会決勝で東北福祉大に敗れ2年連続の準優勝。
本拠地
[編集]- グラウンド
出身者
[編集]- プロ野球選手
- 山本淳(投手、TDK千曲川 - 埼玉西武ライオンズ - 日立製作所)
- 比嘉幹貴(投手、日立製作所 - オリックス)※現役
- 鈴木康平(投手、日立製作所 - オリックス - 読売ジャイアンツ)※現役
- 高橋光信(内野手、中日ドラゴンズ - 阪神タイガース)
- 仲澤広基(内野手、読売ジャイアンツ - 東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 西野真弘(内野手、JR東日本 - オリックス)※現役
- 中村一生(外野手、中日 - オリックス)
- 川端崇義(外野手、JR東日本 - オリックス)
- 柴田講平(外野手、阪神タイガース - 千葉ロッテマリーンズ)
- 友永翔太(外野手、日本通運 - 中日)
- 勝俣翔貴(内野手、オリックス - 読売ジャイアンツ)※現役
- 伊藤将司(投手、阪神タイガース)※現役
- 豊田寛(内野手、日立製作所 - 阪神タイガース)※現役
- その他
脚注
[編集]- ^ a b c https://www.budo-u.ac.jp/club/baseball.html 2019年2月2日閲覧。
- ^ a b c http://www.budo-u.ac.jp/cam_life/cmlf03/baseball.html 2014年5月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 国際武道大学野球部 - 国際武道大学公式サイト
- 国際武道大学野球部 (@ibu_baseball89) - X(旧Twitter)