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国鉄リ390形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国鉄リ390形貨車
基本情報
車種 土運車
運用者 鉄道省
運輸通信省
運輸省
日本国有鉄道
所有者 鉄道省
運輸通信省
運輸省
日本国有鉄道
種車 ツフ3430形
改造年 1928年昭和3年)
改造数 8両
消滅 1954年(昭和29年)
主要諸元
車体色
軌間 1,067 mm
全長 5,983 mm - 6,275 mm
全幅 2,489 mm
全高 3,429 mm - 3,372 mm
荷重t
実容積 4.9 m3
自重 4.5 t - 5.0 t
換算両数 積車 1.0
換算両数 空車 0.6
走り装置 シュー式
軸距 2,743 mm - 3,048 mm
最高速度 65 km/h
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国鉄リ390形貨車(こくてつリ390がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)およびその前身である鉄道省等に在籍した8 t積みの土運である。

概要

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1928年(昭和3年)5月の車両称号規程改正によりツフ3430形8両はリ390形(リ390 - リ397)に形式名変更された。

車体塗色は一色であり、寸法関係は、全長は5,983 mm - 6,275 mm、全幅は2,489 mm、全高は3,429 mm - 3,372 mm、実容積は4.9 m3、自重は4.5 t - 5.0 tである。

1954年(昭和29年)に最後まで在籍した車両が廃車になり形式消滅した。

脚注

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参考文献

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  • 貨車技術発達史編纂委員会 編「日本の貨車―技術発達史―」2008年、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊