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モハ91形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)およびその前身である鉄道省に在籍した電車である。車両形式称号規程改正により、全く出自の異なる2種が存在する。
- 初代・モハ91形 - 1936年(昭和11年)に買収、国有化された広浜鉄道の買収車。原子爆弾により被災し、1946年(昭和21年)に全車が廃車された。詳細は、広浜鉄道の電車を参照。
- 2代目・モハ91形 - 1958年(昭和33年)から製造された、準急用新性能電車91系の電動車。1959年(昭和34年)6月1日の車両形式称号規程改正にともない、モハ153形・モハ152形に改称された。詳細は、国鉄153系電車を参照。