国谷純一郎
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国谷 純一郎(くにや じゅんいちろう、1918年 - 1986年11月)は、日本の宗教哲学者、明治大学名誉教授。
来歴
[編集]群馬県生まれ。1944年京都帝国大学文学部哲学科卒、47年同大学院修了、明治大学教養部助教授、教授。
著書
[編集]- 『人生・立場・論理』三和書房 1954
- 『近代精神の論理学』三和書房 1955
- 『世界観の探究』三和書房 1956
- 『人生観の探求 人間の自由の問題』白桃書房 1962
- 『論理学新講』三和書房 1967
- 『自然思想史』三和書房 1978
- 『人生哲学入門 宗教・文学との出会いから』南雲堂 1983
- 『朝光 歌集』キリスト新聞社 1987
共著
[編集]翻訳
[編集]- マルティン・ニーメラー『されど神の言は繋がれたるにあらず ダハウ獄窓説教』新教出版社(基督教論叢) 1950
- トゥルナイゼン『ドストエフスキー』新教出版社 1957
- 『行為と存在 ボンヘッファー選集 第2』新教出版社 1965
参考
[編集]- 「人生哲学入門」著者紹介