国立病院機構福岡病院
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(国立療養所南福岡病院から転送)
国立病院機構福岡病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 独立行政法人国立病院機構福岡病院 |
英語名称 | NHO Fukuoka National Hospital |
標榜診療科 | 循環器内科、心療内科、呼吸器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科 |
許可病床数 |
368床 一般病床:368床 |
開設者 | 独立行政法人国立病院機構 |
管理者 | 吉田誠(院長) |
開設年月日 | 1926年6月10日 |
所在地 |
〒811-1394 福岡市南区屋形原四丁目39番1号 |
位置 | 北緯33度32分6秒 東経130度24分31秒 / 北緯33.53500度 東経130.40861度 |
二次医療圏 | 福岡・糸島 |
PJ 医療機関 |
独立行政法人国立病院機構福岡病院(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうふくおかびょういん)は、福岡県福岡市南区にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立療養所南福岡病院。政策医療分野における免疫異常の基幹医療施設、成育医療、重症心身障害の専門医療施設である。近くに福岡市立屋形原特別支援学校があり、入院・通院しながら通学が可能である[1]。
沿革
[編集]- 1926年6月10日 - 福岡市屋形原病院として発足。
- 1943年4月1日 - 日本医療団に移管、日本医療団福岡屋形原病院となる。
- 1947年4月1日 - 厚生省に移管、国立療養所屋形原病院となる。
- 1971年7月1日 - 国立療養所南福岡病院に名称変更。
- 2001年1月6日 - 厚生労働省に移管。
- 2004年4月1日 - 独立行政法人国立病院機構発足に伴い、現名称に変更。
- 2008年12月10日 - 院長西間三馨、人事院総裁賞を受賞[2]。
診療科
[編集]医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 結核指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 公害医療機関
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 教育相談(福岡市立屋形原特別支援学校)。
- ^ 1988年に院長に就任(- 2009年)。受賞理由は「小児喘息、重症心身障害児(者)医療に真摯に取り組み、喘息死亡者数を激減させるとともに、開かれた重症心身障害児(者)病棟を実現させるなど、医療・教育の充実に貢献したこと」である。人事院総裁賞(人事院)、人事院総裁賞 個人部門受賞(国立病院機構)。
- ^ 西鉄バスの乗り入れについて - 独立行政法人国立病院機構福岡病院、2017年2月10日発表・2017年2月17日閲覧