コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

国立病院機構鹿児島医療センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鹿児島医療センター
情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター
英語名称 NHO Kagoshima Medical Center
前身 国立南九州中央病院、国立療養所霧島病院
標榜診療科 内科、神経内科、消化器科、循環器科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、小児科、産婦人科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、眼科
許可病床数 410床
一般病床:410床
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 田中康博(院長)
開設年月日 2000年7月1日
所在地
892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
位置 北緯31度36分0秒 東経130度33分22秒 / 北緯31.60000度 東経130.55611度 / 31.60000; 130.55611
二次医療圏 鹿児島
PJ 医療機関
テンプレートを表示

独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうかごしまいりょうせんたー)は、鹿児島県鹿児島市城山町にある医療機関独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立病院九州循環器病センター政策医療分野における循環器病の基幹医療施設、がんの専門医療施設であるほか、エイズも手掛けており、地域がん診療連携拠点病院エイズ治療拠点病院の指定を受ける。

沿革

[編集]
  • 1945年12月1日 - 軍部より厚生省に移管、国立鹿児島病院として発足。
  • 1981年4月1日 - 国立南九州中央病院となる。
  • 2000年7月1日 - 国立南九州中央病院と国立療養所霧島病院を統合、国立病院九州循環器病センターとして発足[注釈 1]
  • 2001年1月6日 - 厚生労働省に移管。
  • 2004年4月1日 - 独立行政法人国立病院機構に移行、独立行政法人国立病院機構九州循環器病センターに改称。
  • 2006年4月1日 - 現名称に改称。
  • 2018年4月1日 - 鹿児島逓信病院から病院機能が譲渡[1]

診療科

[編集]
各種部門
  • 臨床研究部
  • 看護部
  • 薬剤科
  • 臨床検査科
  • 放射線室
  • 栄養管理室

医療機関の指定等

[編集]

先進医療

[編集]

以下の先進医療の実施がある。

  • エキシマレーザー冠動脈形成術

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 同時に国立療養所南九州病院(現在の国立病院機構南九州病院)と国立療養所霧島病院の統合も行われている。国立療養所霧島病院は、隼人町(現在の霧島市)に譲渡され、隼人町立医師会医療センター(現・霧島市立医師会医療センター)として開設された。国立病院・療養所の独立行政法人化等について を参照。

出典

[編集]
  1. ^ 鹿児島逓信病院の医療機能移転について』(プレスリリース)日本郵政、2017年5月30日https://www.hospital.japanpost.jp/image/20170530_press-kagoshima.pdf2018年4月9日閲覧 

外部リンク

[編集]