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国立伊東温泉病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国立伊東温泉病院(こくりついとうおんせんびょういん)は、2001年平成13年)2月28日まで静岡県伊東市に存在していた日本の国立病院。現在は国立東静病院(現・国立病院機構静岡医療センター)と統合し2001年(平成13年)3月1日に跡地を伊東市に移譲し市立伊東市民病院が開院。

沿革

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国立伊東温泉病院時代から2013年(平成25年)2月28日まで市立伊東市民病院まで使用された建物
  • 1939年昭和14年)
    • 12月2日 - 傷痍軍人伊東温泉療養所として設立[1]
  • 1945年(昭和20年)
    • 12月1日 - 厚生省に移管、国立伊東温泉療養所となる[1]
  • 1950年(昭和25年)
    • 4月1日 - 療養所から病院に転換、国立伊東温泉病院となる[1]
  • 1961年(昭和36年)
    • X線棟完成。
  • 1967年(昭和42年)
    • 病棟、サービス棟完成。
  • 1969年(昭和44年)
    • 9月 - 外来診療棟完成。
  • 1981年(昭和56年)
    • 外来診療棟増築。
      • X線棟、病棟・サービス棟、外来診療棟の建物は増築工事を行っており、2013年(平成25年)2月28日まで市立伊東市民病院が使用していた。
  • 2000年(平成12年)
    • 7月 - 現在の市立伊東市民病院の開院に向けて、改修工事を開始する。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月1日 - 国立東静病院と統合。跡地を伊東市に移譲し、市立伊東市民病院が開院する。

診療科

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看護学校

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  • 1974年(昭和49年)
    • 4月 - 国立伊東温泉病院附属高等看護学院として開校。2年課程。
  • 1976年(昭和51年)
    • 4月 - 国立伊東温泉病院附属看護学校に名称を変更。
  • 1982年(昭和57年)
    • 3年課程開始。2年課程廃止。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月 - 廃校。

脚注

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  1. ^ a b c 伊東市医師会の沿革と現況”. 伊東市医師会. 2015年6月13日閲覧。

関連頂目

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