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国分寺 (久留米市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国分寺

山門
所在地 福岡県久留米市宮ノ陣5丁目
位置 北緯33度19分37.6秒 東経130度32分6.6秒 / 北緯33.327111度 東経130.535167度 / 33.327111; 130.535167座標: 北緯33度19分37.6秒 東経130度32分6.6秒 / 北緯33.327111度 東経130.535167度 / 33.327111; 130.535167
山号 護国山
宗派 天台宗
本尊 聖観音菩薩
正式名 護国山国分寺
札所等 筑後三十三観音霊場第11番
文化財 地蔵来迎図板碑(県指定文化財)
法人番号 7290005010042 ウィキデータを編集
国分寺 (久留米市)の位置(福岡県内)
国分寺 (久留米市)
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北緯33度19分37.6秒 東経130度32分6.6秒 / 北緯33.327111度 東経130.535167度 / 33.327111; 130.535167

国分寺(こくぶんじ)は、福岡県久留米市宮ノ陣5丁目に所在する天台宗寺院山号は護国山。本尊は聖観音。筑後三十三観音霊場第11番札所で、寺内の正平22年(1367年)9月銘の地蔵来迎図板碑は県指定文化財。

歴史

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筑後国分寺を移転、再興したものと考えられている。足利尊氏により、寺産15町を付けて再興される。

慶長年間に柳川藩田中吉政により再興される。

1778年安永7年)に久留米藩7代目藩主有馬頼徸により筑後三十三観音霊場第11番札所に定められる。

1869年明治2年)に藩命により、高良山明静院の住持が当寺に移るが、その際に高良山明静院の石仁王像元三大師大聖歓喜天も当寺に移される。

参考文献

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  • 「日本歴史地名大系第41巻・福岡県の地名」(平凡社2004年10月20日初版)

関連項目

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