国分寺 (久留米市)
表示
国分寺 | |
---|---|
山門 | |
所在地 | 福岡県久留米市宮ノ陣5丁目 |
位置 | 北緯33度19分37.6秒 東経130度32分6.6秒 / 北緯33.327111度 東経130.535167度座標: 北緯33度19分37.6秒 東経130度32分6.6秒 / 北緯33.327111度 東経130.535167度 |
山号 | 護国山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 聖観音菩薩 |
正式名 | 護国山国分寺 |
札所等 | 筑後三十三観音霊場第11番 |
文化財 | 地蔵来迎図板碑(県指定文化財) |
法人番号 | 7290005010042 |
国分寺(こくぶんじ)は、福岡県久留米市宮ノ陣5丁目に所在する天台宗の寺院。山号は護国山。本尊は聖観音。筑後三十三観音霊場第11番札所で、寺内の正平22年(1367年)9月銘の地蔵来迎図板碑は県指定文化財。
歴史
[編集]筑後国分寺を移転、再興したものと考えられている。足利尊氏により、寺産15町を付けて再興される。
1778年(安永7年)に久留米藩7代目藩主有馬頼徸により筑後三十三観音霊場第11番札所に定められる。
1869年(明治2年)に藩命により、高良山明静院の住持が当寺に移るが、その際に高良山明静院の石仁王像、元三大師、大聖歓喜天も当寺に移される。