国会議事堂 (コロンビア)
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コロンビア国会議事堂 | |
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概要 | |
建築様式 | 新古典主義建築 |
自治体 | ボゴタ |
国 | コロンビア |
着工 | 1848年 |
完成 | 1926年 |
所有者 | コロンビア共和国議会 |
国会議事堂(こっかいぎじどう、Capitolio Nacional de Colombia)はコロンビア共和国議会の議事堂。首都ボゴタの旧市街に位置している。
歴史
[編集]議事堂の建設は1848年に始まったが政治的混乱の影響を受け工事は度々中断した。1874年に議場の使用を開始したが、細部の装飾の施工が完了したのは1926年である[1][2]。
建築様式は新古典主義建築である。議事堂は上から見るとH形をしており、北側と南側に中庭がある。北側にはイオニア式の柱が並ぶポルチコがあり、ボリバル広場との境界を明確にしている。南側にはポルチコが無く、大統領官邸前広場との一体性を意図している。
コロンビア共和国議会は二院制のため、議事堂内には大小2つの議場がある。
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北側
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北側中庭
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南側
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南側中庭
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上院議場
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下院議場
脚注
[編集]- ^ “Ahora el Capitolio”. 5 Oct 2022閲覧。
- ^ “Historia extensa de la arquitectura en Colombia”. 5 Oct 2022閲覧。