國下和男
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(国下和男から転送)
國下 和男 くにした かずお | |
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生年月日 | 1942年1月1日(82歳) |
出生地 | 大阪府藤井寺市 |
出身校 | 関西大学経済学部 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2007年5月17日 - 2019年5月16日 |
國下 和男(くにした かずお、1942年(昭和17年)1月1日[1] - )は、日本の政治家。元大阪府藤井寺市長(3期)。
来歴
[編集]大阪府藤井寺市出身。関西大学経済学部卒業。1966年(昭和41年)4月、南河内郡美陵町役場に採用される。同年11月1日、美陵町は市制施行して美陵市となり、また即日藤井寺市と改称する。これとともに藤井寺市役所職員となる。
1990年(平成2年)4月、市民部長。1991年(平成3年)6月、議会事務局長。1995年(平成7年)6月、市長公室長。 2002年(平成14年)3月、退職。同年4月、旅館経営にあたる[2]。
翌2003年(平成15年)の藤井寺市長選挙に出馬するも落選。2007年(平成19年)に初当選。
2019年(平成31年)4月の市長選は出馬せず引退した[3]。
市長選挙の結果
[編集]2003年(平成15年)
[編集]2003年(平成15年)4月27日執行。現職の井関和彦に挑むも落選[5]。
※当日有権者数:人 最終投票率:62.07%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
井関和彦 | 60 | 無所属 | 現 | 16,807票 | 53.18% | (推薦)自民党・民主党・公明党・自由党・社民党・保守新党 |
國下和男 | 61 | 無所属 | 新 | 14,799票 | 46.82% |
2007年(平成19年)
[編集]2007年(平成19年)4月22日執行。前回敗れた井関との一騎討ちを制し初当選を果たす。
※当日有権者数:52,826人 最終投票率:59.22%(前回比:-2.85pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
國下和男 | 65 | 無所属 | 新 | 16,359票 | 53.55% | |
井関和彦 | 64 | 無所属 | 現 | 14,191票 | 46.45% | (推薦)自民党・民主党・公明党 |
2011年(平成23年)
[編集]2011年(平成23年)4月24日執行。元市議の石本良介を破り再選[6]。
※当日有権者数:52,925人 最終投票率:54.09%(前回比:-5.13pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
國下和男 | 69 | 無所属 | 現 | 20,312票 | 73.88% | (推薦)民主党・自民党 |
石本良介 | 64 | 無所属 | 新 | 7,183票 | 26.12% |
2015年(平成27年)
[編集]2015年(平成27年)4月26日執行。元市職員の林均を破り3選[7]。
※当日有権者数:52,884人 最終投票率:52.02%(前回比:-2.07pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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國下和男 | 73 | 無所属 | 現 | 14,149票 | 52.88% | (推薦)民主党 |
林均 | 64 | 無所属 | 新 | 12,608票 | 47.12% |
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、292頁。
- ^ 市長のプロフィール/藤井寺市ホームページ
- ^ “新人の岡田氏 大阪・藤井寺市長選立候補へ”. 産経新聞. (2018年12月29日) 2019年1月9日閲覧。
- ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿
- ^ 選挙サイトELECTION.-2003年4月全国選挙情報(県知事/市区長選)No.2
- ^ 広報ふじいでら 2011年5月号 統一地方選挙結果をお知らせします
- ^ “大阪)吹田市長に自公推薦の後藤氏”. 朝日新聞. (2015年4月27日) 2016年1月19日閲覧。