囲んで消して ワクグミの時間
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ジャンル | パズル |
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対応機種 | ニンテンドーDSi(ニンテンドーDSiウェア) |
開発元 | ミッチェル |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1人 |
メディア | ダウンロード販売(本体内蔵メモリに保存) |
発売日 | |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
その他 | 使用ブロック数:28ブロック |
『囲んで消して ワクグミの時間』(かこんでけして ワクグミのじかん、欧州タイトル:Wakugumi: Monochrome Puzzle)は、ミッチェルが開発、2009年4月1日に任天堂が発売したニンテンドーDSiウェアである。
概要
[編集]フィールド一面に並べられた白と黒の2色のピース。プレイヤーは、白のピースで囲みを作って黒のピースを、黒のピースで囲みをつくって白のピースを消してゆく。どこを、またどちらの色で囲んでピースを消すのかを、素早く的確に判断してゆくことがゲームの要。
遊び方
[編集]ピースの消し方には、ピースをタッチペンでスライドして囲みを作るか、すでに囲みができているところを見つけ、囲んでいるピースをタッチする方法の2通りある。また、囲みが完成して消えかかっている時に、その囲みの一部を使用して新しい囲みを作ることをコンボと呼ぶ。
ゲームモード
[編集]ピースアタック
[編集]制限時間内でどれだけ多くのピースを消せたかを競うモード。ハイスコアを出すと新たな難易度で遊ぶことができる。完成した特殊な消し方でテクニカルボーナスを発生させることにより、持ち時間を延ばし、スコアアップを狙うことができる。テクニカルボーナスは全部で9種類あるが、難易度によって発生するボーナスは異なる。
テクニカルボーナスの一覧
- スプリット
- 完成した囲みが消えている時に、その囲みと接していない場所で別の囲みを作ると発生。
- カルテット
- 4つの囲みで同時に囲みを作ると発生。なお、複数の囲みを同時に作ることを同時囲みと呼ぶ。
- コンボ10
- 10コンボを達成すると発生。
- ワンステップ5
- ピースを1つスライドさせる、もしくは1回タッチするだけで、囲みを作るワンステップ囲みを、5回連続で行なうと発生。
- ピュア
- 黒白どちらかの色のみがフィールドに残るようにすると発生。
- フィールド
- フィールドの全てのマスで、ピースの消去が1回以上行なわれると発生。画面上部にある「Fカクニン」でどのマスで消去が行なれていないかを確認することができる。
- ビッグ40
- 合計40個以上のピースを囲んで消去すると発生。
- タイムストップ5
- 5回連続で、タイムゲージ減少を一時停止することのできるボーナスを出すと発生。タイムゲージ停止中に5種類のボーナスを発生させる必要がある。
- ゼロ
- フィールドの上のすべてのピースが消滅した状態にすると発生。
タイムアタック
[編集]コースの一番下にあるゴールエリアを目指し、コース上のピースを消してゆくモード。早くゴールできるようになる「ボーナスライン」や、左右に画面全体のピースを動かす「ピース寄せ」を駆使して最速タイムを狙う。またコースによっては、ピースを消すと出現する「カギピース」がないとそれ以上先に進めない「カギアナピース」が存在する。
トレーニング
[編集]チュートリアル
- 基本の遊び方をいつでも確認できる。
ステップアップ
- さまざまな課題に挑戦できる。クリア後、クリアに要した時間や、総スライド数などから上達レベルが判定される。