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四罪(しざい、Sìzuì)とは、中国神話に登場する天下に害をなした四柱の悪神。四凶と混同されることがある。舜四凶[1]とも称される。
『史記』舜本紀では、共工は北狄、驩兜は南蛮、三苗は西戎、鯀は東夷と四罪それぞれが四方位に住む種族たちになったとしている[2]。
- ^ 『書言字考節用集』巻10「舜四凶 共工。驩兜。三苗。鯀。」
- ^ 『史記』舜本紀「流共工於幽陵 以変北狄。放驩兜於崇山 以変南蛮。遷三苗於三危 以変西戎。殛鯀於羽山 以変東夷」