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喜多條敦志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
喜多條 敦志
生誕 1980年
出身地 日本の旗 日本徳島県
ジャンル ゲームミュージック
職業 作曲家編曲家

喜多條 敦志(きたじょう あつし、1980年 - )はゲームミュージック作曲家編曲家株式会社アトラス所属のサウンドクリエイター

来歴

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中学時代、当時から好きだった小室哲哉に憧れてコンピュータでの打ち込みや作曲を始め、独学で音楽を学ぶ[1]

大学時代に友人が自主制作したゲームのBGM・効果音制作を手伝ったことをきっかけにゲーム会社への就職を真剣に考えるようになり、2006年にアトラスへ入社[2]。入社後初めて携わった作品は『グローランサーVI』。その後『ペルソナ3 フェス』をはじめとした様々なタイトルに効果音やヘルプなどで携わり、『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚』で初のメインコンポーザーを務めた。

音楽を始めた当時はキーボーディストに憧れていたが、アトラス入社後はギターに目覚めて猛特訓を始めている[3]。『ペルソナQ』の制作前後にはバイオリンを習っていた[4]2020年2月に行われた『ペルソナ5 スクランブル 発売記念前夜祭』では初のキーボード演奏を披露し、2022年の『PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH』にもサプライズゲストとして出演した。

2024年4月17日、NexTone Award 2024にて「アトラスサウンドチーム」として国際賞を受賞した[5]

主な作品

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ゲーム

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舞台

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楽曲提供

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  • 川村ゆみ
    • 「きらら」(2017年 アルバム『ゆみザウルス』収録)

脚注

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出典

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  1. ^ 『ペルソナQ』の音楽は喜多條敦志氏&小西利樹氏からこうして生まれた! 目黒将司氏や土屋憲一氏の話題も飛び出す濃厚インタビューをお届け”. 電撃オンライン. 2014年7月16日閲覧。
  2. ^ 社員たちの声”. アトラス リクルートサイト. 2020年3月17日閲覧。
  3. ^ ペルソナ4 ネバー・モア -「ペルソナ4」輪廻転生-』ブックレット(プロフィール)
  4. ^ ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス オリジナル・サウンドトラック』ブックレット(ライナーノーツ)
  5. ^ 『NexTone Award』Ado歌唱作品がV2 特別賞は星街すいせい 特別功労賞は坂本龍一さん - ORICON NEWS・2024年4月18日