善通寺 (江戸川区)
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善通寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区平井1-25-38[1] |
位置 | 北緯35度42分10.8秒 東経139度51分03.4秒 / 北緯35.703000度 東経139.850944度座標: 北緯35度42分10.8秒 東経139度51分03.4秒 / 北緯35.703000度 東経139.850944度 |
山号 | 真光山[1] |
院号 | 明証院[1] |
宗派 | 浄土真宗本願寺派[1] |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 康正年間(1455年~1457年)[1] |
開山 | 蓮真[1] |
開基 | 秋元刑部左衛門尉胤次[2] |
中興 | 林説[2] |
法人番号 | 4011705000115 |
善通寺(ぜんつうじ)は、東京都江戸川区にある浄土真宗本願寺派の寺院。
概要
[編集]康正年間(1455年~1457年)、蓮真によって開山された[3]。
本尊は「蓮糸織阿弥陀如来曼荼羅」といい、奈良時代の中将姫の作という。その後千葉常胤の手に渡り、千葉氏代々の守り本尊となったという。蓮真は千葉氏の一族で、父祖から伝来したこの曼荼羅を当寺の本尊にしたという[3]。
その後、小松川の付近を転々としていたが、1596年(慶長元年)、東小松川村に移転した[注釈 1]。1915年(大正4年)、荒川放水路の開削で従来の境内を失うことになったため、現在地に移転した[3]。
文化財
[編集]- 善通寺所在の阿弥陀如来像庚申塔(寛文七年銘) - 江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料、昭和59年2月28日告示[4]
墓所
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年
- 「民俗・文化・自然編 第二章 神社と寺院 第二節 寺院 三 各神社の由緒沿革 九三 善通寺」『江戸川区史』 第三巻、江戸川区、1976年3月、535-536頁 。
- “善通寺所在の阿弥陀如来像庚申塔(寛文七年銘)”. 江戸川区文化財・史跡 (2019年1月31日). 2020年5月30日閲覧。
- 「東小松川村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ28葛飾郡ノ9、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/51。