唐津市立田頭小学校
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唐津市立田頭小学校 | |
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校門(2024年撮影) | |
北緯33度20分17.7秒 東経130度02分27.5秒 / 北緯33.338250度 東経130.040972度座標: 北緯33度20分17.7秒 東経130度02分27.5秒 / 北緯33.338250度 東経130.040972度 | |
過去の名称 |
田頭小学校 相知小学校田頭分校 東川小学校 尋常相知小学校東川分校 田頭尋常小学校 田頭国民学校 相知町立田頭小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 唐津市 |
設立年月日 | 1875年(明治8年)10月 |
閉校年月日 | 2010年(平成22年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒849-3214 |
佐賀県唐津市相知町田頭427番地2 | |
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唐津市立田頭小学校(からつしりつたがしらしょうがっこう)は佐賀県唐津市相知町にあった小学校。
2010年(平成22年)3月末に閉校し、唐津市立相知小学校に統合された。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1875年(明治8年)10月 - 田頭村62番地に「田頭小学校」が創立[1]。下等・上等小学科を教授。
- 1878年(明治11年)- 統合により、「相知小学校 田頭分校」となる。初等科。中等科を教授。
- 1885年(明治18年)1月 - 隣村(岩屋村)の岩屋小学校を統合の上、「東川小学校」となる。
- 1889年(明治22年)4月 - 統合により、「尋常相知小学校 東川分校」となる。町村制の施行により、岩屋分校は分離し、尋常中島小学校に移管される。
- 1892年(明治25年)4月 - 尋常相知小学校から分離の上、「田頭尋常小学校」として独立。
- 1893年(明治26年)12月 - 藁葺き平屋建ての新校舎が完成。
- 1900年(明治33年)7月 - 瓦葺き平屋建ての新校舎を増築。
- 1908年(明治41年)4月 - 改正小学校令により、尋常科の修業年限が4年から6年に延長されたため、児童数が増加。これに対応するため、大字湯屋字加志川386番地に仮教場を設置。
- 1909年(明治42年)4月 - 2教室を増築。これにより、仮教場は廃止。
- 1918年(大正7年)12月 - 田頭農業補習学校が併設される。
- 1924年(大正13年)6月 - 併設の田頭農業補習学校に女子部を付設。
- 1925年(大正14年)2月 - 私立田頭図書館を併設。
- 1926年(大正15年)3月 - 併設の田頭農業補習学校が青年訓練所充当(後の田頭公民学校)となる。
- 1927年(昭和2年)- 校歌を制定。
- 1932年(昭和7年)- 相知村内の公民学校統合のため、併設の田頭公民学校が廃止される。
- 1935年(昭和10年)9月1日 - 相知村が町制施行で相知町となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「田頭国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、「相知町立田頭小学校」と改称。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 千束地区の児童が相知町立相知小学校へ転出。
- 1952年(昭和27年)- 校舎の増改築を実施。運動場を拡張。
- 1959年(昭和34年)- 11学級教室を増築。木造2階建校舎を新築。
- 1962年(昭和37年)10月 - 完全給食を開始。
- 1967年(昭和42年)7月 - プールが完成。
- 1975年(昭和50年)- 創立100年記念式典を挙行。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 市町合併により、「唐津市立田頭小学校」に改称。
- 2010年(平成22年)
交通
[編集]- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 昭和バス 「田頭橋」停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
[編集]- 徳隣寺
- 厳木川
参考資料
[編集]- 「相知町史 下巻」(相知町史編さん委員会, 1977年(昭和52年)3月発行)p.375~
脚注
[編集]- ^ a b c “田頭小で最後の卒業式 児童9人が巣立つ”. 佐賀新聞. (2010年3月20日) 2018年8月12日閲覧。