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唐桑半島インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
唐桑半島インターチェンジ
出口付近
所属路線 E45 三陸沿岸道路
IC番号 28
本線標識の表記 唐桑半島
起点からの距離 121.8 km(仙台港北IC起点)
気仙沼鹿折IC (3.2 km)
(3.0 km) 唐桑小原木IC
接続する一般道 国道45号
供用開始日 2010年平成22年12月19日
通行台数 x台/日
所在地 988-0523
宮城県気仙沼市唐桑町只越
(上り線入口)北緯38度55分58.0秒 東経141度36分58.4秒 / 北緯38.932778度 東経141.616222度 / 38.932778; 141.616222 (唐桑半島IC(上り線入口))
(下り線出口)北緯38度55分35.0秒 東経141度36分13.8秒 / 北緯38.926389度 東経141.603833度 / 38.926389; 141.603833 (唐桑半島IC(下り線出口))
備考 仙台方面のみ利用可
テンプレートを表示
唐桑半島インターチェンジ
RP2
唐桑小原木IC・宮古方面
RP2+l RP2q RP2oRP2 RP2q
国道45号(唐桑半島方面)
RP2l
RP2oRP1 RP1+r
RP2 RP2KesRP1 RP1rf
唐桑半島IC(入口)
tRP2ae tRP2ae
唐桑TN、新唐桑TN
RP1+l RP2KwnRP1 RP2
RP1l RP2uRP1 RP2KwsRP1
唐桑半島IC(出口)
RP2q RP2rf RP2
国道45号(気仙沼市街方面)
RP2
気仙沼鹿折IC・仙台方面

唐桑半島インターチェンジ(からくわはんとうインターチェンジ)は、宮城県気仙沼市只越にある三陸沿岸道路インターチェンジ (IC) である。仙台方面のみ利用できるハーフIC[1]

歴史

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2010年平成22年12月19日唐桑道路の開通と同時に供用[2]。開通当初は一般的なICではなく、国道45号唐桑トンネルを唐桑半島方面に抜けた先に国道が合流・分岐する形での接続であり、名前もつけられていなかった[3]

2011年平成23年)7月、東日本大震災からの復興事業として三陸道全線を事業化するにあたってのルート概要の意見募集の際に、当出入口に「唐桑南IC(仮称)」の名称がつけられた[4]。同年11月に当ICの仙台側の接続道路・気仙沼道路が事業化される[5]

2021年令和3年)1月29日に、当ICの名称が「唐桑半島IC」に正式決定した。気仙沼港IC - 唐桑半島IC間は同年3月6日に開通した[6]

構造

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当ICは地形上、新唐桑トンネルを挟んでオンランプとオフランプが分かれている。 新唐桑トンネル仙台側坑口付近に本線から国道45号宮古方面へ接続するオフランプ出口があり、新唐桑トンネル宮古側坑口付近に国道45号から本線仙台方面へ接続するオンランプが存在する。

道路

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本線

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接続している道路

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E45 三陸沿岸道路
(27) 気仙沼鹿折IC - (28) 唐桑半島IC - (29) 唐桑小原木IC
  • 当ICから宮古方面の利用はできない。

脚注

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  1. ^ 三陸沿岸道路のルート及び出入り口の位置 位置図” (PDF). 国土交通省. 2018年3月31日閲覧。
  2. ^ 「三陸道 唐桑道路が開通 気仙沼 県内利用区間61%に」『河北新報』2010年12月20日朝刊 11面
  3. ^ 三陸縦貫自動車道 唐桑道路(延長3.0 ) 12月19日(日)15時開通!” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 (2015年5月15日). 2015年11月8日閲覧。
  4. ^ 三陸沿岸道路についての意見募集(7月10日まで)”. 国土交通省東北地方整備局. 2015年11月29日閲覧。
  5. ^ 三陸沿岸道路 気仙沼~陸前高田”. 国土交通省仙台河川国道事務所. 2015年11月29日閲覧。
  6. ^ 宮城県内の復興道路が完成へ!仙台市と宮古市が直結! 三陸沿岸道路「気仙沼港IC〜唐桑半島IC」間が令和3年3月6日(土)15時30分に開通” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・宮城県・気仙沼市 (2021年1月29日). 2021年1月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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