咲洲運河
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咲洲運河 | |
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森ノ宮医療大学と咲洲運河 | |
延長 | 1.3 km |
水源 | 大阪湾 |
河口・合流先 | 大阪湾 |
流域 | 大阪府大阪市住之江区 |
咲洲運河(さきしまうんが)は、大阪府大阪市住之江区の咲洲を流れる運河。また咲洲キャナルとも呼ばれる。
地理
[編集]咲洲運河は咲洲のコスモスクエア地区の中央部を東西に貫く運河で全長は約1.3km、幅は9m、基本水深は2.5mある。1996年(平成8年)より整備が行われ、2003年(平成15年)より供用開始となった人工水路である[1]。
西端の水門において潮位差を利用して外海水を取水し、東端に設置されたポンプを用いて夜間に再び外海に排水している。運河沿いには森ノ宮医療大学や大型ママンションが立地している[2]。
流域の主な施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “咲洲キャナル”. 夜景INFO. 2023年7月30日閲覧。
- ^ 新開理絵, 矢持進「大阪南港咲洲運河の水質改善のための事前調査」『海洋開発論文集』第23巻、土木学会、2007年、715-719頁、CRID 1390001205205483264、doi:10.2208/prooe.23.715、ISSN 0912-7348、2023年8月25日閲覧。