和賀井克夫
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和賀井 克夫(わがい よしお、1960年<昭和35年>10月7日[1] - )は、日本の地方公務員。東京都環境局長、下水道局長を経て、東京熱供給社長。
人物・経歴
[編集]慶應義塾大学経済学部を卒業後、1983年に東京都入庁(下水道局)。衛生局 (現・福祉保健局) 総務部副参事(区市町村連絡調整担当)、同局病院事業部副参事(病院改革担当)、病院経営本部経営企画部財務課長(統括)、同本部経営企画部総務課長(統括)、監察員、都市整備局参事(東京都新都市建設公社派遣・総務部長)、総務局行政改革推進部長、環境局都市地球環境部長、病院経営本部経営企画部長、議会局長、環境局長などを歴任[1]。環境局では温室効果ガス削減、再生可能エネルギーの導入拡大や水素社会実現に向けた取組みを掲げ「ゼロエミッション東京」の実現を目指した[2]。
2019年から東京都下水道局長を務め、「東京都下水道事業 経営計画2016」に則り老朽化施設の再構築、浸水対策、震災対策、合流式下水道の改善、エネルギー・地球温暖化対策などの主要施策を推進[3]。2021年3月、神山守を後任に下水道局長を退任[4]。
脚注
[編集]- ^ a b “表紙の人 和賀井 克夫 氏”. 日本水道新聞社. 2023年2月26日閲覧。
- ^ “局長に聞く111 環境局長”. 都政新聞. 2023年2月26日閲覧。
- ^ “局長に聞く130 下水道局長”. 都政新聞. 2023年2月27日閲覧。
- ^ “都人事 下水道局長に神山守下水道局技監”. 建通新聞. 2023年2月27日閲覧。
- ^ “会社概要”. 東京熱供給. 2023年2月27日閲覧。
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