和田純一
表示
和田 純一(わだ じゅんいち、1963年7月6日 - )は、日本の経済産業官僚。宮城県産業経済部次長や、厚生労働省大臣官房審議官を経て、駐アゼルバイジャン特命全権大使。
人物・経歴
[編集]東京都出身。国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格し、1986年に東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。通商産業研究所研究部主任研究官、外務省在ヴィエトナム日本国大使館二等書記官、同一等書記官、宮城県産業経済部理事兼次長、原子力安全・保安院政策企画官兼制度審議室長、外務省在オーストラリア日本国大使館参事官、中小企業庁経営支援部商業課長、東日本大震災事業者再生支援機構設立準備室参事官、復興庁統括官付参事官、日本貿易保険営業第二部長、日本貿易振興機構ニューヨーク貿易保険事務所長等を経て、2016年厚生労働省大臣官房審議官(職業能力開発担当)。2018年経済産業省大臣官房付、退官。2019年損害保険ジャパン日本興亜顧問。2020年駐アゼルバイジャン特命全権大使[1][2][3][4][5][6]。2023年依願免職[7]。
脚注
[編集]- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(平成31年1月1日~同年3月31日分) 令和元年6月25日 内閣官房内閣人事局
- ^ [1]
- ^ 「外務省人事(30日付)」朝日新聞デジタル2020年3月28日 5時00分
- ^ 「ブルガリア大使に奈良平氏」時事通信 2020年03月26日
- ^ 復興庁人事異動復興庁
- ^ 経産省・人事(6月2日)ケムネット東京2003年06月02日
- ^ “令和五年十二月二十六日付人事異動”. 外務省. 2024年3月22日閲覧。
|
|
|