和田林道宜
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和田林 道宜(わだばやし みちよし、1951年11月21日 - )は、日本の鉄道実業家、近畿日本鉄道の相談役である。
来歴・人物
[編集]兵庫県神戸市出身。東京大学を経て、東京大学大学院を修了した後に1976年に近畿日本鉄道(法人としては現在の近鉄グループホールディングス=近鉄GHD)に入社した[1]。
常務、専務、副社長を経て、2015年の持株会社(近鉄GHD)への移行に際し、事業会社としての(新)近畿日本鉄道初代社長に就任[1]。2019年からは会長に就任[2]。2019年から2021年までに日本民営鉄道協会会長を務めた[3]。
2023年6月の株主総会にて会長から相談役に退く[4]。
脚注
[編集]- ^ a b “近鉄グループHD初代社長に吉田氏を発表”. 日本経済新聞 (2014年12月25日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道社長に都司氏”. 日本経済新聞 (2019年5月14日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “新会長に和田林 道宜(近畿日本鉄道株式会社取締役社長)が就任” (PDF). 日本民営鉄道協会 (2019年5月31日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ "代表取締役の異動に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 近畿日本鉄道. 24 March 2023. 2023年3月24日閲覧。
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