和田尚久 (ライター)
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和田 尚久(わだ なおひさ、1971年 - )は、日本の放送作家、文筆家。松本 尚久(まつもと なおひさ)名の著作もある。
人物・来歴
[編集]東京都台東区生まれ。父は作家の前田純敬。旧名、松本尚久。獨協中学校・高等学校卒、関東学院大学卒[1]。(社)日本放送作家協会会員。
学生時代より浅草で「談志を聴く会」を開催[2]、「人形町らくだ亭」(小学館)などを企画。2019年より一般社団法人ふらすこ代表理事。
著書
[編集]編著
[編集]- 『落語を聴かなくても人生は生きられる』松本尚久編 2012 (ちくま文庫)
- 『立川談志まくらコレクション : 談志が語った"ニッポンの業"』和田尚久 構成 2015 (竹書房文庫)
- 『立川談志まくらコレクション : 夜明けを待つべし』和田尚久 構成 2015 (竹書房文庫)
- 『観なきゃよかった 立川談志映画時評』和田尚久 編 アスペクト 2015
- 『森卓也のコラム・クロニクル 1979-2009』和田尚久 編 トランスビュー 2016
- 『ギャグ語辞典―ギャグにまつわる言葉をイラストと豆知識でアイーンと読み解く』高田文夫・松岡昇・和田尚久(文)、佐野文二郎(絵)、誠文堂新光社、2021
CDプロデュース
[編集]担当した主な番組
[編集]- 『立川談志の最後のラジオ』(QR)
- 『歌舞伎座の快人』(QR)
- 『青山二丁目劇場』(QR)
- 『談志の遺言』(TBS)
- 『浜美枝のいつかあなたと』(QR)
- 『ふれあいラジオパーティー』(NHKラジオ)
- 『ニュースEYE』(TX)
脚注
[編集]- ^ 『落語の聴き方楽しみ方』
- ^ 松本尚久 (2008年3月10日). “立川談志 十時間”. 落語の蔵. 文化放送. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “プロデュース和田尚久(19期・A)+イラストレーション峰岸達で林家木久扇のCD発売!”. MJイラストレーションズ (2016年12月29日). 2023年8月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 和田尚久 (@naonao200170) - X(旧Twitter)
- 和田尚久 - 放送作家集団ブルーマウンテン
- 一般社団法人ふらすこ