和田一詩
わだ かずし 和田 一詩 | |
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本名 | 和田 一詩 |
生年月日 | 1995年1月6日(29歳) |
出生地 | 日本・愛知県東海市 |
身長 | 178 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | ミュージカル |
活動期間 | 2013年 - |
事務所 | フリーランス |
公式サイト | 公式サイト |
主な作品 | |
『ミュージカル李香蘭』(青年将校/弁護官役) 『ライオン・キング』 『夢から醒めた夢』(ヤクザ役) 『スペリング・ビー』(ウィリアム・バーフェイ役) 『魔法をすてたマジョリン』(タツロット役) 『オンディーヌ』(裁判官役) |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県東海市 |
生年月日 | 1995年1月6日(29歳) |
身長 体重 |
178 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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和田 一詩 (わだ かずし、1995年1月6日 - )は、愛知県東海市出身のミュージカル俳優、元プロ野球選手(投手)[1][2]。野球選手として、2018年の1シーズン、四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスでの在籍歴がある。
来歴
[編集]ミュージカルに関心を持ったのは、小学生の頃に接した『ライオン・キング』だったという[1][2]。一方、読売ジャイアンツ(巨人)を応援する野球ファンでもあり[1]、地元の少年野球チームに加入し、中学校では野球部に入ったが、進学した愛知県立知多翔洋高等学校[3]では吹奏楽部所属であった[2]。3年生の時に、まったくの独学で劇団四季のオーディションに合格、研究生を経て『ライオン・キング』『李香蘭』などに出演した[1][2]。2015年に四季を退団してフリーのミュージカル俳優となる[1][2]。2017年に劇団四季の同期とTHEATRE UBUNTUを立ち上げ、演劇プロデューサーとしても活動する[要出典]。
2017年6月に先輩の俳優とキャッチボールをしたことで野球への関心が再燃、その直後巨人が入団テストを3ヶ月後に開くと知り、ランニングや投げ込みなどのトレーニングに打ち込んだ[3][2][4]。9月に巨人の入団テストを受験し、1次選考に残る(不合格)[1][2][4]。11月に埼玉県川越市でおこなわれた四国アイランドリーグplusのトライアウトに参加して1次合格[3]、続いて香川県丸亀市でおこなわれた2次選考に合格して徳島より指名を受けた[5]。2018年は開幕時点では出場登録されていたが[6]、直後に練習生に降格し[7]、以後シーズン終了まで登録復帰できずに公式戦出場はなかった。シーズン終了後の11月1日、退団(任意引退)が発表された[8]。球速は140km/hまで上がったが、右腕を故障したと後に報じられている[4]。在籍中には鳴門市で地元の団体とミュージカルの自主製作もおこなった[4]。
徳島に在籍したことで四国に愛着がわき、2019年は愛媛県東温市の「坊っちゃん劇場」に出演した[4]。同年5月には東温市の観光大使にも就任した(任期1年)[9]。
2020年より鳴門市で「地域おこし協力隊」として活動している一方、学生野球の指導者資格取得も目指していると報じられ[4]、2022年2月2日に学生野球資格回復認定者となったことが公示された[10]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 53 (2018年)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 三野槙子 (2018年2月15日). “投手と役者「二刀流」挑む”. 読売新聞 2018年7月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g “野球とミュージカル俳優の「二刀流」 徳島インディゴ・和田投手”. 徳島新聞. (2018年2月21日) 2018年7月30日閲覧。
- ^ a b c 関東開催トライアウトの合格者について (PDF) - 四国アイランドリーグplus(2017年11月3日)
- ^ a b c d e f 宮内宏哉 (2020年5月8日). “劇団四季→独立リーグ 高校野球未経験、異色の140キロ右腕は「演劇と野球の懸け橋に」”. THE ANSWER 2020年5月8日閲覧。
- ^ 四国アイランドリーグplusドラフト会議の結果について - 四国アイランドリーグplus(2017年11月13日)
- ^ 2018年度四国アイランドリーグplus 選手登録・練習生一覧(2018年3月29日現在) (PDF)
- ^ 4月4日 選手登録・抹消公示 - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2018年4月4日)
- ^ 徳島IS 退団選手のお知らせ - 四国アイランドリーグニュースリリース(2018年11月1日)
- ^ “東温市観光大使就任”. 和田一詩オフィシャルブログ「夢に生きてこそ輝く」 (2019年5月17日). 2020年3月16日閲覧。
- ^ “松坂大輔氏、斎藤佑樹氏ら145人/学生野球資格回復認定者一覧”. 日刊スポーツ. (2022年2月2日) 2022年2月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 和田一詩 オフィシャルサイト Kazushi Wada Official Site
- 和田一詩 (@kazushi_wada) - X(旧Twitter)
- 和田一詩オフィシャルブログ「夢に生きてこそ輝く」 - Ameba Blog
- 和田 一詩|Kazushi Wada (@kazushi_wada) - Instagram