和住吉三郎
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和住 吉三郎 | |
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生誕 |
1892年3月12日 日本 石川県 |
死没 | 1955年1月??日 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1913年 - 1946年 |
最終階級 | 陸軍主計中将 |
和住 吉三郎(わずみ きちさぶろう、1892年〈明治25年〉3月12日[1] - 1955年〈昭和30年〉1月[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍主計中将。
経歴
[編集]1892年(明治25年)に石川県で生まれた[1]。陸軍経理学校第7期主計候補生として1913年(大正2年)5月19日に卒業した[2]。1938年(昭和13年)3月に陸軍主計大佐に進級し[3]、1941年(昭和16年)8月25日に陸軍主計少将に進級[3]。同年11月6日に第11軍経理部長に就任し[1]、日中戦争に出動した[1]。
1943年(昭和18年)3月に第2方面軍経理部長に就任し[1]、1945年(昭和20年)3月1日に陸軍主計中将に進級した[注釈 1][3]。同年4月7日に南方軍経理部長に就任し[1]、サイゴン東方のダラットで終戦を迎えた[5]。1946年(昭和21年)9月6日に予備役に編入された[3]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 柴田隆一・中村賢治 著『陸軍経理部』芙蓉書房出版、1981年。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。