呉錫柱
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呉 錫柱(オ・ソクチュ、朝鮮語: 오석주/吳錫柱、1888年12月1日または12月11日[1] - 1952年6月1日[2])は、日本統治時代の朝鮮の独立運動家、牧師、大韓民国の政治家。制憲韓国国会議員。
経歴
[編集]全羅南道高興郡出身。平壌神学校卒。地方の教会で牧師として活動し、東亜日報高興支局長、大韓日報高興支局長、京郷新聞社高興支局長、大韓独立促成国民会高興郡支部長、高興郡キリスト教徒連盟委員長などを務めた[3]。
1952年に死去、享年63(数え年は65)。
活動
[編集]1919年4月14日に朝鮮独立高興団という名義の独立宣言書を高興郡庁、光州地方裁判所順天支庁、順天憲兵分隊などに匿名で送ったことにより保安法違反で懲役6ヶ月の刑を宣告された。1938年にオチョン教会と監理中央教会において「主以外の神を礼拝することは教理に反するため、神社参拝をしてはいけない」という旨の説教を行ったことにより逮捕され、1942年9月30日に保安法および陸海軍刑法違反により懲役10ヶ月、また同日治安維持法違反で懲役1年6ヶ月の刑を宣告された[2]。
脚注
[編集]- ^ “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年11月6日閲覧。
- ^ a b c “독립운동인명사전 - 한국독립운동정보시스템”. search.i815.or.kr. 2024年11月6日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年11月6日閲覧。