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吹浦郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吹浦郵便局
吹浦郵便局
基本情報
正式名称 吹浦郵便局
前身 吹浦村ノ内吹浦郵便局
局番号 85055
設置者 日本郵便株式会社
所在地 999-8521
山形県飽海郡遊佐町吹浦川田33-23
位置

北緯39度04分16.9秒 東経139度52分40.6秒 / 北緯39.071361度 東経139.877944度 / 39.071361; 139.877944 (吹浦郵便局)座標: 北緯39度04分16.9秒 東経139度52分40.6秒 / 北緯39.071361度 東経139.877944度 / 39.071361; 139.877944 (吹浦郵便局)

地図
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吹浦郵便局(ふくらゆうびんきょく)は、山形県飽海郡遊佐町にある郵便局

かつては郵便区番号「999-85」の配達を受け持つ集配郵便局であったが、現在は遊佐郵便局に移管され無集配郵便局となっている。

概要

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住所:〒999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦川田33-23

沿革

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  • 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 吹浦郵便取扱所として開局[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 五等郵便局の吹浦郵便局となる[1]
  • 1876年(明治9年) - 吹浦村ノ内吹浦郵便局に改称[1]
  • 1881年(明治14年)7月 - 四等郵便局となる[1]
  • 1886年(明治19年)
    • 4月26日 - 三等郵便局となる[2]
    • 6月1日 - 吹浦郵便局に改称[3]
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 貯金事務開始[4]
  • 1891年(明治24年)1月16日 - 郵便為替事務開始、但し小為替振出事務は取り扱わず[5]
  • 1892年(明治25年)7月1日 - 小為替振出事務開始[6]
  • 1896年(明治29年)7月1日 - 小包郵便取扱開始[7]
  • 1899年(明治32年)4月1日 - 電信為替事務開始[8]
  • 1901年(明治34年)9月26日 - 三等郵便電信局とし、吹浦郵便電信局に改称[9]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い吹浦郵便局(三等)となる[10]
  • 1912年大正元年)11月1日 - 電話通話事務開始[11]
  • 1929年昭和4年)3月11日 - 集配区内に高瀬郵便取扱所設置[12]
  • 1930年(昭和5年)3月16日 - 高瀬郵便取扱所を高瀬郵便局(三等、無集配)に改定[13]
  • 1932年(昭和7年)8月26日 - 電話事務開始[14]
  • 1933年(昭和8年)3月31日 - 電話交換業務開始[15]
  • 1939年(昭和14年)10月23日 - 高瀬郵便局にて電話交換業務開始[16]
  • 1952年(昭和27年)4月16日 - 風景入通信日附印使用開始[17]
  • 1956年(昭和31年)4月19日 - 高瀬郵便局にて電話交換事務廃止、遊佐郵便局に移管[18]
  • 1963年(昭和38年)12月16日 - 郵便区内に升川簡易郵便局開局[19]
  • 1969年(昭和44年)7月20日 - 高瀬郵便局にて和文電報配達事務廃止、遊佐電報電話局に移管[20]
  • 1971年(昭和46年)7月7日 - 電話交換及び和文電報配達業務廃止、遊佐電報電話局に移管[21]
  • 1988年(昭和63年)9月20日 - 風景入通信日附印使用開始、旧来のものは19日限り廃止[22]
  • 2002年平成14年)
    • 4月18日 - 升川簡易郵便局が一時閉鎖[23]
    • 11月1日 - 升川簡易郵便局が営業再開[24]
  • 2018年(平成30年)3月5日 - 集配業務を遊佐郵便局へ移管、無集配局となる。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d 『全国郵便局沿革録 明治篇』51ページ
  2. ^ 明治19年逓信省令第8号(明治19年4月26日付官報第842号及び842号付録掲載)
  3. ^ 明治19年逓信省告示第43号(明治19年5月17日付官報第860号掲載)
  4. ^ 明治22年逓信省告示第56号(明治22年3月16日付官報第1711号掲載)
  5. ^ 明治23年逓信省告示第287号(明治23年12月27日付官報号外掲載)
  6. ^ 明治25年逓信省告示第135号(明治25年6月10日付官報第2684号掲載)
  7. ^ 明治29年逓信省告示第112号(明治29年5月23日付官報第3868号掲載)
  8. ^ 明治32年逓信省告示第85号(明治32年3月15日付官報第4708号掲載)
  9. ^ 明治34年逓信省告示第371号(明治34年9月18日付官報第5465号掲載)
  10. ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
  11. ^ 大正元年逓信省告示第327号(大正元年10月25日付官報第71号掲載)
  12. ^ 昭和4年逓信省告示第655号(昭和4年3月8日付官報第655号掲載)
  13. ^ 昭和5年逓信省告示第688号(昭和5年3月15日付官報第961号掲載)
  14. ^ 昭和7年逓信省告示第1589号(昭和7年8月26日付官報第1698号掲載)
  15. ^ 昭和8年逓信省告示第661号(昭和8年3月25日付官報第1868号掲載)
  16. ^ 昭和14年逓信省告示第3141号(昭和14年10月28日付官報第3845号掲載)
  17. ^ 昭和27年郵政省告示第114号(昭和27年4月16日付官報第7581号掲載)
  18. ^ 昭和31年郵政省告示第547号(昭和31年5月14日付官報第8810号掲載)
  19. ^ 昭和38年郵政省告示第868号(昭和38年12月7日付官報第11095号掲載)
  20. ^ 昭和44年郵政省告示第528号(昭和44年7月8日付官報第12767号掲載)
  21. ^ 昭和46年郵政省告示第505号(昭和46年7月8日付官報第13363号掲載)
  22. ^ 昭和63年郵政省告示第615号(昭和63年9月12日付官報第18468号掲載)
  23. ^ 平成14年郵政事業庁告示第147号(平成14年5月14日付官報第3359号掲載)
  24. ^ 平成14年郵政事業庁告示第362号(平成14年10月29日付官報第3476号掲載)

外部リンク

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