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君ヶ袋 兼継(きみがふくろ かねつぐ)は、戦国時代の武将。本姓は千葉氏。
加美郡君ヶ袋城主[1]。天正18年(1590年)伊達政宗勢の攻撃を受け、一揆勢とともに籠城するが落城し討死した(葛西大崎一揆)[2]。弟胤継の後胤は伊達氏に仕えた[3]。
- ^ a b c 阿部猛・西村圭子編『戦国人名事典』新人物往来社、p.285(1987)
- ^ a b c 山本大・小和田哲男編『戦国大名家臣団事典 東国編』新人物往来社(1981)
- ^ 宮崎町教育委員会編『陶芸の里 みやざきの文化財 第三集』p.3(1994)