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君はまるで、あの花のようで。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
君はまるで、あの花のようで。
ジャンル 少女漫画恋愛漫画学園漫画
漫画
作者 後藤みさき
出版社 小学館
掲載誌 Sho-Comi
レーベル 少コミフラワーコミックス
発表期間 2012年第3.4合併号 - 2012年第6号
巻数 全1巻
話数 全3話
テンプレート - ノート

君はまるで、あの花のようで。』(きみはまるで、あのはなのようで。)は、後藤みさきによる日本漫画作品。『Sho-Comi』(小学館)にて、2012年3.4合併号から同年6号まで掲載された。単行本は全1巻。

概要

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サブタイトルは「失恋たんぽぽ」。

後藤みさきが『Sho-Comi』でデビュー後、初連載作品。

デビューから第8作目という早さでの連載だった為、読み切りではなく、本作連載で初めてカラー扉絵が掲載されることとなる[1]

ストーリー

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雛形なずなは、中学の入学式の日、1つ年上の市川直初恋をする。そして彼と同じバスケットボール部に入部するが、彼は既にバスケ部のマネージャーと付き合っていた。

片想いのまま月日は流れ、高校生となったなずなは新しい恋を見つけることを決意するが、その矢先に偶然にも直と再会してしまう。そして直がバスケを辞めたことを耳にし、彼から「雛が死んでからバスケができない」と告げられる。

直の中に残る雛の面影を見つめながら、また中学の頃のように直に惹かれていくなずなだが…?

登場人物

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雛形なずな(ひながた なずな)
通称「なず」。元気で明るい性格。高校で新しい恋をしようと決めていたが、偶然にも中学の頃に片想いをしていた直と出会ってしまい…?
市川直(いちかわ なお)
なずなの中学時代のバスケットボール部の先輩で、なずなからは「直センパイ」と呼ばれている。中学の頃から付き合っていた雛が事故で亡くなって以来、バスケができなくなった。そして彼女を忘れられない直は、今も彼女から貰った桜のピアスを耳に付けている。「もうバスケはしない(できない)」と決めていたが…?
雛(ひな)
直と同い年で、中学時代のバスケ部のマネージャー。なずなからは「雛センパイ」と呼ばれていた。とても優しい性格でなずなにも慕われていたが、事故で他界してしまう。

単行本収録作品

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  • 君はまるで、あの花のようで。(全3話)
  • 君はまるで、あの花のようで。〜番外編〜「〜その後の2人〜」(描きおろし作品)
  • 愛は藍より青く(2012年『Sho-Comi』本誌1号)
  • 風じゃなくて君がね(2011年『Sho-Comi』本誌18号)

脚注

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  1. ^ 2012年1月4日 「君花(*・ω・)ノ*」(2012年2月23日閲覧)