名越重孝
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名越 重孝(なごし しげたか、1853年7月25日(嘉永6年6月20日)[1] - 没年不明)は、明治から昭和時代前期の実業家。
経歴・人物
[編集]名越古傘の長男として信濃国に生まれ、1870年(明治3年)2月、家督を相続する[1][2]。松本電灯、中央電気、関川電力各取締役、松本商業会議所常議員を歴任した[1][2]。ほか、梓川電力の発起人を務めた[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c 人事興信所 1915, な2頁.
- ^ a b 人事興信所 1928, ナ1頁.
- ^ 木村 2018, 24頁.
参考文献
[編集]- 人事興信所『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年 。
- 人事興信所『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年 。
- 木村晴壽 (2018), 戦前松本地方の電気事業 : 電気事業政策と地方電気事業者, 松本大学研究紀要, 16, 松本大学