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名古屋市立大手小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名古屋市立大手小学校
地図北緯35度5分48.19秒 東経136度52分6.89秒 / 北緯35.0967194度 東経136.8685806度 / 35.0967194; 136.8685806座標: 北緯35度5分48.19秒 東経136度52分6.89秒 / 北緯35.0967194度 東経136.8685806度 / 35.0967194; 136.8685806
国公私立の別 公立学校
設置者 名古屋市
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B123210001431 ウィキデータを編集
所在地 455-0046
名古屋市港区大手町3-28[WEB 1]
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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名古屋市立大手小学校(なごやしりつ おおてしょうがっこう)は、名古屋市港区大手町にある公立小学校。

歴史

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1936年(昭和11年)1月15日、名古屋市立西築地小学校より分離して設立された[1]。同時に十一屋の分教場を西築地小より引き継ぎ、大手小の分教場とした[2][注釈 1]。この分教場については、1940年(昭和15年)3月29日に港西尋常小学校として独立している[2]

戦時中には4年生以上の児童約130人が集団疎開を行った[1]。また、1945年(昭和20年)5月17日の名古屋大空襲で学校は焼失したため、学区の池鯉鮒神社において授業することになった[1]

児童数の変遷

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『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[4]

1947年(昭和22年) 715人
1957年(昭和32年) 1412人
1967年(昭和42年) 1102人
1977年(昭和52年) 1147人
1987年(昭和62年) 710人
1997年(平成9年) 455人
2007年(平成19年) 606人
2017年(平成29年) 470人

通学区域

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所管する名古屋市教育委員会は、2018年(平成30年)9月1日現在、港区のうち、熱田前新田字いろは・いろは町遠若町・大手町・幸町魁町佐野町品川町砂美町築盛町築三町築地町中川本町中之島通名四町を通学区域として指定している[WEB 2]

また、卒業後の進学先は名古屋市立港南中学校となっている[WEB 3]

交通アクセス

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名古屋市営バス大手橋停留所が最寄りバス停である[WEB 1]

著名な出身者

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脚注

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注釈

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  1. ^ 『総合名古屋市年表』では、独立に先立つ1月13日付で所属変更が行われたとする[3]

出典

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WEB

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  1. ^ a b 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課企画統計係 (2018年9月18日). “港区の小・中学校一覧”. 名古屋市. 2018年11月14日閲覧。
  2. ^ 名古屋市教育委員会事務局総務部教育環境計画室計画係 (2018年9月1日). “名古屋市立小・中学校の通学区域一覧(港区)” (PDF). 名古屋市. 2018年11月15日閲覧。
  3. ^ 名古屋市教育委員会事務局総務部教育環境計画室計画係 (2018年4月1日). “名古屋市立中学校区一覧(小→中)” (PDF). 名古屋市. 2018年11月14日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第4 総合名古屋市年表(昭和編2)』名古屋市会事務局、1966年3月25日。全国書誌番号:49011384 
  • 港区制施行五十周年記念事業実行委員会 編『名古屋市港区誌』港区制五十周年記念事業実行委員会・名古屋市港区役所、1987年10月1日。 
  • 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会・名古屋市立小中学校長会、2018年2月15日。 

関連項目

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外部リンク

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