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吉﨑和彦 (キュレーター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉崎 和彦 (よしざき かずひこ、1980年 - ) は、日本のキュレーター

経歴

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鹿児島県生まれ。

慶應義塾大学文学部卒業。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ現代芸術論修士課程修了。大学院修了後の2007年に帰国。アルバイトをしながら、フリーランスの立場で展覧会企画をおこなうようになり、やがて同時代のアートに関する議論の場を作る「CAMP」に参画。トークイベントや展覧会の企画を手がける。

東京都現代美術館(2009年1月 - 2017年)を経て、YCAM(2017年10月 - 2023年9月)に勤務。

企画

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  • 村上綾「MeltingLandscape」(2007年)
  • 佐藤万絵子「受けとめるものたち|Catchers」(2008年)[1]
  • 「ブルームバーグ・パヴィリオン:小林史子」展(2011年)[2]
  • フランシス・アリス」展(2013年)
  • MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」(2016年/ARTISTS' GUILDとの協働企画)[3]
  • 「メディアアートの輪廻転生」(2018年)[4]
  • 「wow, see you in the next life. /過去と未来、不確かな情報についての考察」(2019年)[5]
  • 「ヴォイス・オブ・ヴォイド—虚無の声」(2021年)[6]
  • 「浪のしたにも都のさぶらふぞ」(2023)

関連項目

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長谷川祐子

外部リンク

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脚注

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