吉田恭子 (郵政・総務官僚)
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吉田恭子(よしだ きょうこ、1970年10月24日[1] - )は日本の郵政・総務官僚。
来歴
[編集]東京大学法学部卒業[2]。1994年 郵政省入省。1997年7月 経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局情報通信・コンピュータ政策課(パリ)へ派遣され、先進国のIT関連規制に関する調査・分析・提言を担当した[3]。2021年7月1日 消費者庁消費政策課長。2022年6月28日 総務省大臣官房付兼デジタル庁統括官付参事官(国民向けサービスグループ総括)[4]。
略歴
[編集]- 1994年4月:郵政省入省。
- 1994年7月:郵政省郵務局国際課[3]。
- 1996年7月:郵政省大臣官房国際部国際政策課[3]。
- 1997年7月:経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局情報通信・コンピュータ政策課(パリ)[3]。
- 1999年7月:郵政省通信政策局政策課制度係長[5]。
- 2000年7月:郵政省通信政策局政策課長補佐[5]。
- 2001年1月6日:総務省情報通信政策局コンテンツ流通促進課長補佐。
- 2002年8月:総務省自治行政局自治政策課国際室課長補佐。
- 2004年7月:総務省情報通信政策局技術政策課長補佐。
- 2006年8月:総務省郵政行政局信書便事業課長補佐。
- 2007年7月:総務省総合通信基盤局データ通信課長補佐。
- 2008年7月:総務省大臣官房企画課長補佐(企画調整第5係担当)[6]。
- 2010年7月:総務省情報流通行政局情報流通振興課情報流通高度化推進室長。
- 2013年7月:総務省統計局統計調査部経済統計課長。
- 2017年7月18日:総務省情報流通行政局付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣サイバーセキュリティセンター) 兼 内閣官房副長官補付。
- 2019年7月5日:総務省情報流通行政局衛星・地域放送課長。
- 2021年7月1日:消費者庁消費政策課長。
- 2022年6月28日:総務省大臣官房付 兼 デジタル庁統括官付参事官(国民向けサービスグループ総括)[4]。
- 2024年7月5日:総務省総合通信基盤局総務課長。
脚注
[編集]- ^ 『政官要覧 令和4年秋号』政官要覧社、2022年9月発行、793頁
- ^ 第20回 国際女性ビジネス会議リポート
- ^ a b c d 明日の日本のデザインワーク 総務省(PDF)
- ^ a b “【3/23シンポジウム開催】「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて”. デジタル行政 (2023年2月28日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ a b 「ICT利活用」による新たな価値創造への挑戦 総務省(PDF)
- ^ 『職員録 平成22年版 上巻』国立印刷局、2009年12発行、122頁