吉田俊実
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吉田 俊実(よしだ としみ、1954年 - )は、日本の文学者。東京工科大学教授。文学修士。専門分野は、英文学、カルチュラル・スタディーズなど。
経歴
[編集]1980年に昭和女子大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程を修了[1]。研究助手として活動後、昭和女子大学文学部英米文学科専任講師となる[1]。その後、中央大学、法政大学、青山学院大学の講師を兼任した[2]。1997年に東京工科大学助教授に就任[2]。のち、同大応用生物学部教授。
略歴
[編集]著書
[編集]- 『淑女が盗みにはしるとき―ヴィクトリア朝期アメリカのデパートと中流階級の万引犯』(共訳)、国文社、1992年5月、ISBN 4-7720-0370-3
- 『イギリス文学ガイド』(共著)、荒地出版社、1997年4月
- 『たたかう性―英米文学のヒロインたちに見る反「近代」』(共著)、一葉社、1997年5月、ISBN 4-8719-6009-9
- 『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(共訳)、以文社、2003年1月、ISBN 4-7531-0224-6
- 『番組はなぜ改ざんされたか』(共著)、一葉社、2006年1月
脚注
[編集]- ^ a b 参考:J-GLOBAL - 吉田 俊実 【研究者】
- ^ a b 参考:東京工科大学 教員紹介 応用生物学部 吉田 俊実