吉村茂樹
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吉村 茂樹(よしむら しげき、1897年(明治30年)11月14日 - 1985年(昭和60年)4月16日)は、日本史学者。
広島県出身。東京帝国大学卒。1936年東京帝大史料編纂所編纂官、1954年東京大学史料編纂所教授。1958年定年退官、上智大学教授。1967年退職。専門は平安・鎌倉時代の政治・法制、古文書学。
著書
[編集]- 『古文書の話』秋津書房 1943
- 『国司制度崩壊に関する研究』東京大学出版会 1957
- 『古文書学』東京大学出版会 1957
- 『院政』至文堂 日本歴史新書 1958
- 『国司制度』塙選書 1962
参考
[編集]- デジタル版日本人名大事典
- 「吉村茂樹教授研究業績抜粋」『上智史学』 1967-01