吉村徹
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吉村 徹(よしむら とおる[1] - )は、日本の生化学者。専門は酵素学[2]。
D-アミノ酸代謝関連酵素の構造、機能、生理的役割と応用。立命館大学総合科学技術研究機構上席研究員[3]。名古屋大学名誉教授。農学博士(京都大学)。
略歴・人物
[編集]1975年、静岡県立静岡高等学校卒業[4]。1979年、京都大学農学部農芸化学科卒業。1984年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程単位認定退学。
1985年、京都工芸繊維大学繊維学部助手。1989年、京都大学化学研究所助手。1997年、同助教授。2003年、名古屋大学大学院生命農学研究科教授。応用分子生命科学専攻 応用生命化学講座 生体高分子学分野[5][6]。2022年、同名誉教授、立命館大学総合科学技術研究機構上席研究員。
日本農芸化学会、日本生化学会、日本ビタミン学会、日本生物工学会、D-アミノ酸研究会、コンビナトリアルバイオエンジニアリング研究会所属。
著書
[編集]- 『酵素 = ENZYME : 科学と工学』 虎谷哲夫, 北爪智哉, 吉村徹, 世良貴史, 蒲池利章 著 講談社 2012.12
- 『真核生物におけるD-アミノ酸の生理的役割と生合成機構』 吉村徹研究代表 1999
受賞
[編集]脚注
[編集]- ^ “吉村 徹 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2024年2月4日閲覧。
- ^ 研究内容及び教員一覧 47 応用酵素学 吉村 徹
- ^ 日本家政学会誌Vol.74 No.6 346(2023) シリーズ研究の動向72 D-アミノ酸の可能性
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 284頁。
- ^ 科学と生物Vol.56,No.2, 2018 日本農芸化学会 巻頭言
- ^ 吉村 徹(YOSHIMURA Tohru)
- ^ 農芸化学奨励賞 – JSBBA Award for Young Scientists –