吉本秀之
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吉本 秀之(よしもと ひでゆき、1958年10月 - )は、日本の科学史研究者。専門は科学技術史。 東京外国語大学世界言語社会教育センター特任教授、同名誉教授。
略歴
[編集]- 1981年3月 東京大学教養学部教養学科科学史分科哲学専攻卒業
- 1983年3月 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了
- 1988年3月 東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学
- 1988年4月 日本学術振興会特別研究員
- 1988年7月 東京外国語大学外国語学部 講師
- 1992年4月 東京外国語大学外国語学部 助教授
- 2004年4月 東京外国語大学外国語学部 教授
- 2009年4月 東京外国語大学総合国際学研究院 教授(言語文化部門・文化研究系、大学院重点化に伴う配置換え)
- 2024年3月 東京外国語大学を定年退職、名誉教授
- 2024年10月 東京外国語大学世界言語社会教育センター 特任教授
編著書
[編集]- 「17世紀後半の水銀学派の腐敗/発酵理論」『腐敗と再生―身体医文化論3』(慶應義塾大学出版会、2004年11月), pp.115-134
- 「ボイルとスピノザ」『スピノザーナ』第3号(2001/2002),pp.23-45
- 「ニュートンとライプニッツ」『岩波講座 宗教と科学 第2巻 歴史のなかの宗教と科学』 (1993年1月) 213-239頁
脚注
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