吉年
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本社(2019年11月) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒586-8528 大阪府河内長野市上原西町16-1 |
設立 |
2017年(平成29年)10月2日 (河内長野興産株式会社) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 9120101057200 |
事業内容 | 可鍛鋳鉄製品、印管継手、パーライト可鍛鋳鉄、鉄道車両部品、ステンレス継手、自動車部品等の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 沢村真人 |
資本金 | 2億5000万円 |
純利益 | △1億7600万円(2021年3月期)[1] |
総資産 | 24億6300万円(2021年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 161人 |
主要株主 | 共英製鋼(株) 100% |
関係する人物 | 吉年与右衛門 |
外部リンク | http://www.yodoshi.co.jp/ |
特記事項:創業は1718年 |
株式会社吉年(よどし)は、大阪府河内長野市に本社を置く可鍛鋳鉄製の管継手、可鍛鋳鉄製・ダクタイル鋳鉄製の自動車部品、産業機械部品を製造・販売している企業である。
概要
[編集]1718年(享保3年)創業者・吉年与右衛門が鍋・釜・農具などの製造を開始した。大阪では最も古い可鍛鋳鉄製の管継手メーカー。1944年(昭和19年)2月1日に法人へ改組。
2017年(平成29年)7月14日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し経営破綻した。負債は2016年11月末時点で約55億円。共英製鋼が民事再生スポンサーとなり、事業再生支援に関する基本合意書を締結し[2]、共英製鋼は2017年10月2日に、事業を譲受する受け皿会社として、河内長野興産株式会社を設立した。
吉年が行っていた事業は、2018年(平成30年)2月1日付で河内長野興産へ譲渡され、同時に河内長野興産株式会社の商号を株式会社吉年(新社)へ変更[3]。株式会社吉年(旧社)は、新社への事業譲渡の同日に、株式会社上原興産へ商号変更され、民事再生手続を継続している[4]。
脚注
[編集]- ^ a b 株式会社吉年 第4期決算公告
- ^ “江戸中期創業の鋳物会社が破綻”. 時事通信 (2017年7月14日). 2017年7月14日閲覧。
- ^ 株式会社吉年の事業譲受完了のお知らせ共英製鋼 2018年2月1日
- ^ 株式会社上原興産国税庁法人番号公表サイト