吉川類次
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吉川 類次(よしかわ るいじ、1858年11月12日(安政5年10月7日) - 1927年(昭和2年)8月10日)は、日本の篤農家。イネの品種改良に尽力した人物。土佐国長岡郡稲生村(現・高知県南国市)生まれ。
農業に従事するかたわら、農業の研究や社会奉仕活動も行う。
1895年、隣村の十市村の鍋島菊太郎が採取した早稲「出雲早稲」を改良し、「京早稲」を経て「衣笠早稲」を完成させた。この品種は短期間で実るため、土佐に二期作を広めるのに役立った。
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