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吉川秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉川 秀樹(よしかわ ひでき、1983年10月19日‐)は、東海ラジオアナウンサーテレビ朝日アスク出身。

来歴・人物

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神奈川県横浜市出身。学習院高等科を経て明治大学法学部法律学科を卒業。2007年4月入社。明治大学時代は硬式野球部に所属し、入部当初は外野手、のちに学生コーチをつとめていた経験がある。同期に今浪隆博がいた。左投げ左打ちである。趣味はツーリング・日帰り温泉めぐり、社会人、大学、高校などのアマチュア野球観戦。特技はプロ野球に於ける記録などの数字。アナウンサーとして初めて声が放送されたのは、2007年9月2日の「直球勝負!大澤広樹」内の中日新聞ニュース。 口癖は興奮と冷静。ストイックな性格でもある。

2008年3月22日・ナゴヤ球場サーパス戦からウエスタンリーグのドラゴンズホーム戦取材を担当していた(他に、ナゴヤ球場などで観客席から実況の研修を行う様子が見られた)ほか、同年5月6日にナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦(15時試合開始)で3塁側・広島カープのベンチリポートで野球中継に初出演をした。同年8月21日の横浜スタジアム横浜ベイスターズ戦でベースボールデスク(スタジオ担当)で実況を除く現在の野球中継時のスポーツアナの業務の一通りを担当し、同年9月12日からの横浜スタジアムでの横浜3連戦でビジターゲームのドラゴンズリポートを担当した[1]

ナゴヤドームでドラゴンズ主催試合開始前に行われるスピードボールコンテストで年に1度行われる在名各局のアナウンサーが参加する大会では111キロを出したことがある。

2009年1月、東海ラジオレポートドライバー(当時)山田智美と結婚。2010年11月に第一子誕生をブログで公表。

2009年5月19日に埼玉県営大宮公園野球場で行われた埼玉西武ライオンズとのセ・パ交流戦で初めてヒーローインタビューを担当した。

2009年7月23日に札幌ドームで行われたフレッシュオールスターゲームの5回の実況を担当[2]。この試合が野球実況デビューとなった。

2009年12月13日に中京競馬場で行われた豊明特別で競馬初実況を担当した(レースの模様は「直球勝負!大澤広樹」内で放送された)。

2010年5月5日にナゴヤドームで行われた阪神戦で、全イニングの実況を初めて担当。

2013年1月1日付人事異動で制作部ディレクターに配置転換されたため、2012年12月で一旦、アナウンサー職から離れた。その後は主にスポーツ番組を担当しており、アナウンサーが番組内で吉川の名前を出すことがある。

2018年10月1日付の人事異動でアナウンス室へ復帰したことを機に、2019年から「東海ラジオ ガッツナイター」のベンチリポートを皮切りに、スポーツ中継への出演を再開。ただし、復帰後もスポーツ中継・関連番組のディレクターを兼務している。 2022年8月6日、バンテリンドームナゴヤに於ける、中日対DeNAの試合で実況復帰。

出演番組

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過去

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CM

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  • 玉音堂
  • グルメGyaO
  • イクサムグループ
  • 肉の御嵩屋
  • MARUMANぱとす(2012年)

脚注

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  1. ^ しかし初日の12日のガッツナイター最前線の試合開始直前のドラゴンズ情報枠で技術的な回線トラブルによりリポートを入れることができなかった。翌13日の同番組同枠では、「かなりあせった」とベースボールデスク(本社スタジオ担当)の大澤広樹に語った
  2. ^ この試合は東海ラジオが加盟するラジオネットワーク・NRN基幹局(STV・TBC・LF・SF・MBS・RCC)の若手スポーツアナが3回~7回の各1イニングを持ち回りで実況・それ以外のイニングはレポーターとしてそれぞれが担当している球団の取材・イニング中にレポートを入れるという業務も行った。解説は全イニングを通して、この試合のキー局・STV解説者の白井一幸が担当した。
  3. ^ 以前はドラゴンズ戦中継が行われている際に、ナゴヤ球場などの主催試合のウエスタンリーグの試合の模様をイニング間に取材した内容を報告していたが、2008年5月6日からは1軍のベンチリポートも担当。2008年は1軍がビジターゲーム&2軍がナゴヤ球場などホーム球場で試合の場合は、2軍の取材を東海ラジオでの専属担当。2010年5月5日の中日×阪神9回戦で、1試合フル実況デビューを果たした。
  4. ^ 第2放送車担当。放送車担当となったのは、恐らくマラソン中継(マラソン中継自体は12時~14時55分)直後の日曜15時からレギュラー番組を担当している同じスポーツアナの大澤広樹の負担を軽減させるのが目的と思われる。

関連項目

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外部リンク

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