コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

吉岡信夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉岡 信夫(よしおか のぶお)は、日本の電子工学者情報工学者大阪工業大学名誉教授・紀要委員会2004委員。工学博士(大阪大学)。

専門は、情報工学ソフトウェア工学プログラミングFORTRANXMLなど)、画像処理コンピュータグラフィックス(CG)、伝送工学PCM等)。

略歴

[編集]

1965年大阪大学工学部電子工学科卒業。1967年同大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了。1972年工学博士(大阪大学)[1]。1973年大阪大学基礎工学部情報工学科助手[2]。1978年大阪工業大学工学部電子工学科(現:電子情報システム工学科)に着任。1999年同学科教授[3]。2002年同学部電子情報通信工学科教授。2004年同大学紀要委員会委員[4]。2007年同大学名誉教授。

大阪工業大学工学部(電子工学科・電子情報通信工学科)にて、30年近くの長きに渡り教鞭を執り、情報工学(特に電子計算機ソフトウェア工学)の研究・育成に貢献した。

主な所属学会は、電子情報通信学会情報処理学会など。

主な研究

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 吉岡信夫『多値PCM再生中継系におけるタイミングジッタに関する研究』 大阪大学〈工学博士 甲第1460号〉、1972年。hdl:11094/30582NAID 500000389122https://hdl.handle.net/11094/30582 
  2. ^ 的場進, 本田直人, 吉岡信夫, 田辺逸雄「ミニコンにおけるプロッタ制御の効率化について」『情報処理』第14巻第9号、情報処理学会、1973年9月、CRID 1050001337879975168 
  3. ^ <お探しのページが見つかりませんでした> [リンク切れ]
  4. ^ <お探しのページが見つかりませんでした> [リンク切れ]
  5. ^ 上村学, 中元勇, 新岡雅和「数列計算を用いた画像のフィルタリングについて」『大阪工業大学紀要. 理工篇』第50巻第2号、大阪工業大学、2005年、1-19頁、CRID 1050566774890690944ISSN 03750191 
  6. ^ 上村学, 吉岡信夫, 大村皓一「インタラクティブ3Dコンテンツ作成用スクリプト言語とそのプレーヤの開発」『第69回全国大会講演論文集』第2007巻第1号、情報処理学会、2007年3月、45-46頁、CRID 1050292572130286464ISSN 09196072