吉山一郎
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吉山 一郎(よしやまいちろう、1923年 - 2002年)とは日本の技術者、実業家、元ミノルタ副社長[1]。京都大学工学部卒業[2]。
概要
[編集]1970年代よりカメラは電子化する。当時のミノルタはSRから電子化されたXシリーズへと移行し、そのときの開発の陣頭に吉山一郎が立った。そしてミノルタはαで「αショック」を引き起こす[3]。
1968年度第22回日本映画技術協会賞を受賞[4]。
1993年から2001年まで大阪府技術教会会長を勤める[1]。
書誌掲載
[編集]- 技術は時代を変える : テクノKenzoと仲間たち[5]
- ヒット製品の生まれるまで―開発現場第一線が語る[6]
- 「非」常識の経営 ISBN 9784492551301
- ミノルタ“α”経営の現場 ISBN 4061928252
- O plus E1986年9月号[7]
脚注
[編集]- ^ a b “第4代会長 吉山 一郎氏”. 大阪府技術教会. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “洛友会会報第198号”. 京都大学. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “【コラム】カメラ今昔物語 【ミノルタ X-700 編】”. カメラのナニワ. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “技術開発賞 受賞一覧”. 日本映画テレビ技術協会. 2019年8月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “技術は時代を変える : テクノKenzoと仲間たち”. Webcat Plus. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “ヒット製品の生まれるまで 開発現場第一線が語る”. e-hon. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “私の発言”. アドコム・メディア. 2019年8月2日閲覧。