吉國忠亜
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吉國 忠亜(よしくに ただつぐ、1944年8月 - )は、日本の化学者・教育学者。群馬大学教育学部教授。専門は合成化学・科学教育学。
来歴・人物
[編集]- 1944年9月 大阪府に生まれる。(幼少期のあだ名は「クニヨシ」)
- 1972年3月 近畿大学理工学部応用化学科卒業。
- 1977年3月 東北大学大学院理学研究科化学科修了。 (理学博士)
- 1980年4月 長岡技術科学大学工学部講師。
- 1987年4月 岡山大学工学部助教授。
- 1993年4月 群馬大学教育学部理科教育講座教授。
- 2011年3月 群馬大学教育学部理科専攻教授を退任。
専門分野
[編集]主に合成化学
- 酸素分子を用いる酸化反応
- ヒドロキシベンズアルデヒド類の合成
- 新規有機合成
著書・論文
[編集]著書
[編集]- 『基礎分析化学』 (化学同人社、1998年)
論文
[編集]- 『セリウム錯体によるクレゾール類の酸素酸化反応』 技術教育研究論文誌 (2003年)
- 『キラキラわくわく化学』 日本化学会・群馬大学工学部共編 上毛新聞社 (2003年)
- 『群馬大学教育学部説明会における理科模擬授業の取り組み』 群馬大学教育実践研究 (大学・研究所等紀要、2004年)
- 『アルキルナフトールの酸素酸化反応』 群馬大学教育学部紀要自然科学編 (2004年)
- 『セリウム触媒を用いる二置換ベンジルアルコールお酸素酸化反応』 群馬大学教育学部紀要自然科学編 (学術雑誌、2005年)
- 『身近な物を燃やして炎の色を見よう』 (化学だいすきクラブだより)日本化学会 (学術雑誌、2006年)
- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所
他多数
受賞学術賞
[編集]- 大塚化学研究進歩賞 (1985年)