合槌稲荷神社
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合槌稲荷神社 | |
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本殿 | |
所在地 | 京都府京都市東山区粟田口中ノ町[1] |
位置 | 北緯35度00分35.1秒 東経135度47分02.8秒 / 北緯35.009750度 東経135.784111度座標: 北緯35度00分35.1秒 東経135度47分02.8秒 / 北緯35.009750度 東経135.784111度 |
主祭神 | 正一位合槌稲荷大明神 |
地図 |
合槌稲荷神社(あいづちいなりじんじゃ)は京都府京都市東山区にある稲荷神社。
概要
[編集]東山区粟田口中ノ町、粟田神社の向かいの三条通りに面した場所にある。三条通り沿いの鳥居から隣接する民家の外壁に沿って細い参道が続いている。境内には正一位合槌稲荷大明神を祀る祠があり、この祠は平安時代の刀匠、三条小鍛冶宗近が稲荷大社に祈願し、狐とともに宝剣小狐丸を打ちあげたという逸話が小鍛冶として能や歌舞伎の演目に残されている。現在でもこれらの演目を上演する際には成功を祈願するために、関係者による参拝が行われるという慣習がある[2]。
交通アクセス
[編集]- 京都市営地下鉄東西線の東山駅下車。徒歩5分。
周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 赤井達郎『寺と社 : 古寺社への道』講談社〈京都千年〉、1984年4月。ISBN 978-4061871021。 NCID BN04258335。
- 邦光史郎『伝説とその舞台 : 幽玄と不思議の世界』講談社〈京都千年〉、1984年10月。ISBN 978-4061871076。 NCID BN04258743。