古賀恒吉
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古賀 恒吉(こが つねきち、1883年(明治16年)4月18日[1] - 1953年(昭和28年)8月16日)は、日本の剣道家。戸田流。大日本武徳会剣道範士。
経歴
[編集]佐賀県出身。13歳で戸田流陣内巌に剣術を学ぶ。その後納富教雄、辻真平、佐々木正宜に師事し、大日本武徳会武術教員養成所に入所する。
卒業後、大日本武徳会本部教授を経て、第四高等学校 (旧制)、金沢医科大学 (旧制)の剣道師範を務める。
1929年(昭和4年)、御大礼記念天覧武道大会指定選士の部に出場。準々決勝で持田盛二に敗れる。
1931年(昭和6年)、大日本武徳会広島支部剣道師範となる。
1934年(昭和9年)、皇太子殿下御誕生奉祝天覧武道大会指定選士の部に出場。
1937年(昭和12年)、大日本武徳会から剣道範士号を授与された。
脚注
[編集]- ^ 『広島県誌』自治調査会、1932年、p.1055。