古谷振一
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古谷 振一(ふるや しんいち、1964年[1] - )は、富山県富山市在住の鉛筆画家、YouTuber[2]。
富山県小矢部市出身[1]。石川工業高等専門学校電気工学科出身[1]。
本業として会社員をしながら[3]、2013年からYouTubeに鉛筆画の制作過程を収めた動画の投稿をはじめる[4]。手法としてはモデルの目から描き始め、鼻、口、髪の毛、周囲と描き広める手順を多用する[3][5][6]。似顔絵は1枚につき10時間 - 15時間で書き上げるという[7]。使っている鉛筆は、トンボ鉛筆のMONO100、三菱鉛筆のHi-uniがメインである[8][9]。映画「いのちの停車場」のティザービジュアルに採用される。
脚注
[編集]- ^ a b c 古谷振一 - eプレネット、2024年3月4日閲覧。
- ^ “古谷振一(@shtt4881)さん プロフィール”. Twitter. 2018年11月2日閲覧。
- ^ a b “写真を超えた鉛筆画、ペン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」”. withnews(ウィズニュース) (2016年5月3日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ “古谷振一さんの鉛筆画がスゲー! 石原さとみ、広瀬すず、橋本環奈がまるで写真のように描かれる”. 164マーケティング (2016年4月23日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ “きれいな写真だなー……って絵だとぉ!? 鉛筆で描かれた芸能人たちが目を疑う精巧さと美しさ”. ねとらぼ (2016年4月19日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ 鉛筆画 「夏目漱石」 Pencil drawing of Souseki Natsume. トンボ鉛筆. 3 December 2015. 2018年11月2日閲覧。
- ^ “写真レベルの精密さ! 鉛筆のみで橋本環奈さんを描き切る動画が半端ない / 古谷振一さんの超絶ドローイングテクに鳥肌が止まらねェ!!”. ロケットニュース24 (2016年4月21日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ “鉛筆画「夏目漱石」”. トンボの目線でレポートする"プチ"インフォメーションページ。 (2015年12月4日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ @shtt4881 (2016年10月17日). "古谷振一さんのツイート". X(旧Twitter)より2018年11月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 古谷振一 (@shtt4881) - X(旧Twitter)
- 古谷振一 - YouTubeチャンネル