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古川 (西条市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛媛県 > 西条市 > 古川
古川
古川の位置(愛媛県内)
古川
古川
古川の位置
座標 (古川集会所):北緯33度54分55秒 東経133度9分31.5秒 / 北緯33.91528度 東経133.158750度 / 33.91528; 133.158750 (古川)座標: 北緯33度54分55秒 東経133度9分31.5秒 / 北緯33.91528度 東経133.158750度 / 33.91528; 133.158750 (古川)
日本の旗 日本
都道府県 愛媛県
市町村 西条市
人口
(2020年10月1日現在)[1]
 • 合計 2,677人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
793-0044(古川甲)
793-0045(古川乙)[2]
市外局番 0897[3]
ナンバープレート 愛媛

古川(ふるかわ)は、愛媛県西条市の地名。

近世の新居郡古川村域に相当する。加茂川の水運を利用した舟着き場もあり、そこから土場とも称されていた。

地理

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加茂川の下流域に位置する。

かつては燧灘に面していたが、沿岸部が太平洋戦争後に干拓され、大字港となった。

歴史

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行政区画の変遷

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産業

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祭事

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江戸時代天保年間作成とされる『伊曾乃祭礼細見図』に土場としてだんじりが奉納されている。そしてこの地区のだんじりは新調等を経ながら現在まで連綿と繋がっており、西条祭りには古川村地区で古川、御所通、砂盛、富士見町と4台のだんじりが奉納されている。(一部が掛かる地域も含めると八丁、川沿町と更に増える)

脚注

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  1. ^ 令和2年国勢調査
  2. ^ 日本郵便 2022, p. 307.
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年4月3日閲覧。
  4. ^ 「町村廃置」『官報』第3774号、内閣印刷局、596頁、1925年3月25日。NDLJP:2955922/11 
  5. ^ 「内務省告示第二百十六號 西條市設置」『官報』第4288号、内閣印刷局、1076頁、1941年4月26日。NDLJP:2955922/11 

参考文献

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  • 栗本諒二 編『新居郡案内』1913年11月。NDLJP:947939 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 38巻《愛媛県》、角川書店、1981年10月。全国書誌番号:81044948 
  • 愛媛県」『郵便番号簿』(PDF) 2022年度版、日本郵便、2022年11月、304–308頁https://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/bangobo/index.html2023年4月3日閲覧 

外部リンク

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