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古川博巳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古川 博巳(ふるかわ ひろみ、1927年7月11日[1]- )は、アメリカ文学者。

奈良市生まれ。神戸市外国語大学中退。1951年兵庫県立芦屋高等学校英語科教諭。1966年大阪工業大学専任講師。同助教授、神戸商科大学教授、京都女子大学教授、天理大学教授、1998年定年退職。1954年「黒人研究の会」創設に参画し代表、顧問。アメリカ黒人文学を専門とした。世界史、近現代日本の対外交渉史、アフリカ史アフリカ系アメリカ史、アフリカン・ディアスポラ研究を専門とする古川哲史(1964- )は息子。

著書

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  • 『黒人文学入門』創元社 1973
  • 『アフロ・アメリカ文学の研究 ルーツとソウルを求めて』京都女子大学 京都女子大学研究叢刊 1989
  • 『ブラックへの旅路 part 1 (みちぐさ篇)』せせらぎ出版 1995
  • 『ブラックへの旅路 part 2 (ひとすじ篇)』せせらぎ出版 1996
  • 『ブラックへの旅路 (Part-3)ほんやく篇』せせらぎ出版 1997
共著
  • 『日本人とアフリカ系アメリカ人 日米関係史におけるその諸相』古川哲史共著 明石書店 2004

翻訳

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論文

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  1. ^ 『現代日本人名録』